建築家ピエール・シャローとガラスの家
2014年7月26日(土) ~2014年10月13日(月)
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- インテリア・家具・建築
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<パナソニック 汐留ミュージアム>
ポンピドゥー・センターのパリ国立近代美術館から、照明器具、家具、模型、デザイン画など約60点が来日。
代表作「ガラスの家」は、パリ左岸に現存する邸宅で、近代建築の黎明期の傑作として高く評価されています。
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イベントDATA
ポンピドゥー・センターのパリ国立近代美術館・産業創造センター(MNAM-CCI)は、世界で最も優れた近現代美術のコレクションを所蔵しており、1992年に加わった建築とデザイン部門もその充実した内容で高く評価されてきました。
本展はパリのポンピドゥー・センターの全面的な協力を得て、1920-1930年代のパリを舞台に、家具とインテリアと建築の3つの分野で比類のない造形を生み出したピエール・シャロー(1883-1950)を紹介する展覧会です。
今日、パリのシックなモードの発信地である、サン=ジェルマン大通りに交差するサン=ギョーム通りに建つ、一軒のアパルトマン――18世紀のたたずまいを残した門をくぐると、古い建物の3階部分はそのままに、既存の低層階をすっぽりとくり抜いた空間に「ガラスの家」が燦然と輝いています。ピエール・シャローがオランダ人建築家ベルナルド・ベイフット、金属職人ルイ・ダルベらの協力を得て、近代建築の黎明期に完成させた住宅作品の傑作です。ガラスブロックによるファサードの内側には、近代的な工業部品に巧みな発想をかけ合わせて生まれた驚くべき仕掛けの数々と、優美な家具が織り成す濃密な空間が秘められています。同時代の建築家や芸術家たちをも魅了したシャローのこの代表作に関する図面、写真、映像などを中心に、家具や照明器具、建築模型、デザイン画、当時の出版物といった貴重な資料を展示し、アール・デコ時代の最も革新的な建築家ピエール・シャローを紹介する、日本初の展覧会です。
*掲載画像について
ピエール・シャロー
≪ガラスの家≫
1927-1931年
PhotoⒸCentre Pompidou - MNAM Bibliothèque Kandinsky - Georges Meguerditchian
開催日 | 2014年07月26日~2014年10月13日 |
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会場 | パナソニック 汐留ミュージアム |
会場住所 | 東京都港区東新橋1-5-1-4F パナソニック 汐留ミュージアム 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
アクセス | JR新橋駅「烏森口」「汐留口」「銀座口」より徒歩約8分 東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」より徒歩約6分 都営浅草線新橋駅改札より徒歩約6分 都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」より徒歩約5分 ゆりかもめ新橋駅より徒歩約6分 |
入場料 | 一般:800円 大学生:600円 中・高校生:200円 小学生以下:無料 65歳以上の方で年齢のわかるもの提示:700円 20名以上の団体:各100円引 障がい者手帳をご提示の方、および付添者1名まで:無料 |
営業時間 | 午前10時より午後6時まで (ご入館は午後5時30分まで) 休館日 毎週水曜日、夏期休館8月11日(月)~15日(金) |
イベントURL | http://panasonic.co.jp/es/museum/ |
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