下関の日本画と工芸/ヨーロッパのポスターとガラス/現代の版画
2014年6月3日(火) ~2014年7月13日(日)
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<下関市立美術館>
下関ゆかりの日本画家の作品、シェレ、ロートレック、ミュシャなどのポスターやガレなどの近代のガラス作品、戦後日本の画家たちによる多様な現代版画の世界を所蔵品で紹介します。
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イベントDATA
◆下関の日本画と工芸
近世~近代の下関ゆかりの日本画家の作品を紹介します。 笹山常博、度会洞玉ら藩政期の長府藩御用絵師、京都岸派の画流を汲む岸規や彼らに続く画家たち、江戸末期に京都で活躍した文人画家小田海僊や、その弟子で明治期の日本画壇で活躍した大庭学僊らの作品10余点を展示します。
また、歴史ある美術工芸品、赤間硯をご紹介します。赤間硯は、山口県で産出される赤紫色の石(赤間石)を加工して作られます。このたび展示するのは、伝統的な世界に新風を吹き込んだ、堀尾卓司と堀尾信夫による作品の数々です。
◆ヨーロッパのポスターとガラス
近代という時代を象徴する造形分野、ポスターとガラス工芸の作品をご紹介します。
19世紀末、都市の発展と石版印刷技術の向上を背景に、ポスターはヨーロッパの街角を彩りました。この分野で活躍したシェレ、ロートレック、ミュシャなどの作品約20点を展示します。
そしてガラスによる新しい芸術表現に取り組んだ、エミール・ガレ。彼の工房が生み出した作品からは、単に美しいばかりでなく、ガラス工芸を芸術の域にまで高めようとする気概が伝わってきます。 ガレ工房以外の近代のガラス作品や、現代の作家による作品と合わせて、約40点を展示。時代を席巻したジャポニスムやアールヌーヴォーの魅力に迫ります。
◆現代の版画
木版の長い伝統を誇る日本の版画。戦後日本の画家たちは、改めて版画の可能性に着目し、版画独自の芸術表現を追求しました。国際的にも高い評価を得た、浜口陽三、駒井哲郎、靉嘔などの作品20数点によって、多様な現代版画の世界をご紹介します。
*掲載画像について
度会洞玉《唐獅子図屏風》(部分)
開催日 | 2014年06月03日~2014年07月13日 |
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会場 | 下関市立美術館 |
会場住所 | 山口県下関市長府黒門東町1-1 地図 |
地域 | 中国 / 山口 |
アクセス | JR下関駅[東口]から(所要時間約20分) 1番乗り場・・・長府・小月方面(「市立美術館前」下車) 2番乗り場・・・宇部・秋吉・山口方面(「市立美術館前」下車) JR新下関駅から(所要時間約25分) 3番乗り場・・・「城下町長府」経由「マリンランド」行き、または「城下町長府」経由「下関駅」行き(「市立美術館前」下車) JR長府駅から(所要時間約15分) 「長府駅」から「下関駅」行き(「市立美術館前」下車) |
入場料 | 一般 200円 大学生 100円 (20名以上の団体料金は、一般160円/大学生80円) |
営業時間 | 午前9時30分~午後5時 (入館は午後4時30分まで) 休館日 月曜休館 |
イベントURL | http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/index.html |
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