印象派を超えて -点描の画家たち ゴッホ、スーラからモンドリアンまで
2014年2月25日(火) ~2014年4月6日(日)
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<愛知県美術館>
オランダのクレラー=ミュラー美術館の特別協力のもと、スーラ、ファン・ゴッホ、モンドリアンを中心にした、フランス、オランダ、ベルギーの画家たちによる色彩の探求を検証するものです。
| 編集者 | |
|---|---|
| エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
| エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
| アート掲載 | OFF |
| アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
19世紀末から20世紀前半のヨーロッパ絵画において色彩は、外界の事物を再現するという役割から次第に解放され、ひとつの表現として自立していきます。色彩の独立は、印象派の筆触分割に、その萌芽を見出すことができます。新印象派の代表的な画家であるスーラは、印象派の感覚的な筆触分割には飽きたらず、科学的な知識をもとに独自の点描技法を開拓しました。色彩を純色の小さな点に分解して描く分割主義は、フランスを超えてヨーロッパ各地に瞬く間に広がります。そして、シニャックによる理論化にも後押しされて、抽象絵画の創設にも大きく貢献しました。オランダからパリに出たファン・ゴッホは、新印象派の技法に大きな着想を得て色彩を探求し、やはり点描を通過したモンドリアンは後年、三原色に分割された宇宙的な調和に満ちた抽象絵画へと到達したのです。
本展は、ファン・ゴッホの優れたコレクションで知られるオランダのクレラー=ミュラー美術館の特別協力のもと、スーラ、ファン・ゴッホ、モンドリアンを中心にした、フランス、オランダ、ベルギーの画家たちによる色彩の探求を検証するものです。国内の所蔵機関の協力も得て一堂に展示される、油彩画、水彩画、素描、約90点にも及ぶ珠玉の作品を通じ、絵画の真髄ともいえる色彩の輝きを新たな目で捉えなおします。
| 開催日 | 2014年02月25日~2014年04月06日 |
|---|---|
| 会場 | 愛知県美術館 |
| 会場住所 | 名古屋市東区東桜1-13-2 地図 |
| 地域 | 東海 / 愛知 |
| アクセス | 地下鉄東山線・名城線「栄」駅/名鉄瀬戸線「栄町」駅下車、 オアシス21連絡通路利用徒歩3分 |
| 入場料 | 一般 1,400円(団体1,200円) 高校・大学生 1,000円(団体800円) 中学生以下 無料 ※団体は20名以上です。 ※小・中学生は美術館チケット売場で無料観覧券をお受け取りください。 ※障害者手帳をお持ちの方は当日料金が半額となります。また、1種または1級の手帳をお持ちの方に付き添われる方は1名まで半額となります。 |
| 営業時間 | 10:00-18:00 金曜日は20時まで (入館は閉館30分前まで) 休館日 3月3日(月)、3月17日(月) ※その他の月曜日は開館します。 |
| イベントURL | http://km2013.jp/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年11月23日(日) 17:00
眠りのつき「竹渕まゆ絵画展」
アクリル絵具で描いた原画とパステル画を主に展示販売予定です。(約30点) 小人や動物を静...
~
2025年12月21日(日) 19:00
カイヒデユキ個展 ”TIME”
都市生活とそこに流れる時間をテーマにしています。
~
2025年12月7日(日) 19:00
村山 美代子 展 「~ ウトソウソウ ~」
「烏兎匆匆」:月日の流れが早いこと 絵のテーマとして、近頃は時間の流れを意識するようになりま...
~
2025年12月23日(火) 19:00
多摩美術大学創立90周年記念事業 Up...
多摩美術大学創立90 周年事業の一環として開催される本展は、ドイツを拠点に活動するアーティスト...



