お水取り
2014年2月8日(土) ~2014年3月16日(日)
- カテゴリ
- 歴史・伝統文化
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
<奈良国立博物館>
東大寺二月堂の「お水取り」は、奈良時代から一度の中断もなく続く伝統行事です。長い歴史のなかで育まれてきた「お水取り」の世界の一端を、展示室に再現します。 3月7・8・9日限定で入場料無料。
| 編集者 | |
|---|---|
| エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
| エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
| アート掲載 | OFF |
| アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
奈良に春を呼ぶ行事とされる東大寺二月堂の「お水取り」は、正式には修二会(しゅにえ)といい、春を言祝(ことほ)ぐ仏教の法要です。夕刻に二月堂へ向かう練行衆(れんぎょうしゅう)の足下を明々と照らす「お松明(たいまつ)」がよく知られていますが、その根幹をなすのは本尊・十一面観音菩薩に日頃の罪過を懺悔(さんげ)して五穀豊穣・除災招福を祈る、「悔過(けか)」という儀式です。
「お水取り」は東大寺の実忠和尚(じっちゅうかしょう)が天平勝宝四年(752)に創始したと伝えられます。それ以来「不退の行法」として、戦乱や火災などの幾度かの危機を乗り越えながら、様々な人々によって支えられ、1262回の長い歴史を刻んできました。高名な「お水取り」の儀式は3月12日の深夜に行われますが、実際には2月20日から月末までの前行(別火)、3月1日から14日(15日未明)までの本行を合わせ、約1ヶ月間にわたり様々な儀礼が執り行われます。
「お水取り」の行われる期間に合わせて行う本展覧会では、法会にかつて使用された法具や、儀式の有様を伝える文書、東大寺ゆかりの絵画・出土品などの展示品を通じて、あまり一般には知られていない「お水取り」の実相を紹介致します。
| 開催日 | 2014年02月08日~2014年03月16日 |
|---|---|
| 会場 | 奈良国立博物館 西新館 |
| 会場住所 | 奈良県奈良市登大路町50番地 地図 |
| 地域 | 近畿 / 奈良 |
| アクセス | 近鉄奈良駅下車 登大路町を東へ徒歩約15分 JR奈良駅または近鉄奈良駅から市内循環バス外回り(2番)「氷室神社・国立博物館」バス停下車すぐ |
| 入場料 | 一般 500円 大学生 250円 ※高校生以下および18歳未満の方、満70歳以上の方、障害者手帳をお持ちの方(介護者1名を含む)は無料です。 ※2月22日(土)にご夫婦で観覧される方は、一般料金の半額になります。(毎月22日を[夫婦の日]としています) |
| 営業時間 | 午前9時30分~午後5時 ※入館は閉館の30分前まで ※2月8日(土)~2月14日(金)は午後8時30分まで開館(「なら瑠璃絵」開催期間中) ※3月12日(水)は午後7時まで開館(二月堂 籠松明の日) ※3月1日(土)~11日(火)・13日(木)・14日(金)は午後6時まで開館(二月堂 お松明の期間) 休館日 2月17日(月)、24日(月) ※2月10日(月)、3月3日(月)・10日(月)は開館 |
| イベントURL | http://www.narahaku.go.jp/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
~
2025年11月18日(火)
『ALL LEPIDOPTERA』 〜...
鱗翅目(ラテン語でレピドプテラ)の世界を表現する標本アートの展示です
~
2025年11月9日(日) 19:00
岡部版画工房企画 「田島征三・横尾忠則...
両作家とも85歳(田島征三)。89歳(横尾忠則)。 今だ毎日制作に励むバイタリティー溢れる両...
~
2025年11月23日(日)
大前壽生イラスト展2025 「amata」
2025年もアートコンプレックスセンターでイラスト展を開催させていただく運びとなりました。 ...
~
2025年11月16日(日)
公募展 「新細密主義2025」
本展覧会では、出展者の中から最優秀賞1名と優秀賞5名を選出いたします。 最優秀賞1名に方には...



