山河をめぐる-不二三十六景と冨士三十六景
2013年10月3日(木) ~2013年12月8日(日)
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<中山道広重美術館>
平成24年度に購入した歌川広重の≪不二三十六景 ≫の初お披露目をいたします。
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イベントDATA
このたび中山道広重美術館では、秋季特別企画展「山河をめぐる-不二三十六景と冨士三十六景」において、平成24年度に購入した歌川広重の≪不二三十六景 ≫の初お披露目をいたします。
広重は生涯に2度、「富士三十六景」を制作しており、それは嘉永5(1852)年頃刊行の≪不二三十六景≫、そして広重が没した安政5(1858)年 に制作され、その翌年に刊行された≪冨士三十六景≫の2シリーズです。
いずれも富士山が見える風景36図(≪不二三十六景≫は目録を含むと37図)からなりますが、両者を比較すると、同じ場所を描いた図もあれば、全く異な る場所を題材にしている図もあります。また≪不二三十六景≫は横長の画面構図であるのに対し、≪冨士三十六景≫は広重晩年の作風に特徴的な縦長の画面構図 であるという違いがあります。
本展では両シリーズを比較展示するとともに、2階の展示室2では広重が2つの「富士三十六 景」を制作した晩年に日本全国の名勝を描いた≪六十余州名所図会≫を通じて、日本の山河を浮世絵でご覧いただきます。
また本展開催にあわせ、世界遺産登録に値する富士山の美しさを館内フリースペースにて映像 上映によって紹介するとともに、富士山の保護計画に必要な費用を募金していただく「富士山基 金」に取り組みます。
日本が誇る芸術の一つである浮世絵の鑑賞を通じて、世界が認めた富士山の魅力に触れていただきたいと思います。
〈前期〉10月3日(木)~11月4日(月・祝)
〈後期〉11月8日(金)~12月8日(日)
| 開催日 | 2013年10月03日~2013年12月08日 |
|---|---|
| 会場 | 中山道広重美術館 |
| 会場住所 | 岐阜県恵那市大井町176番地の1 地図 |
| 地域 | 東海 / 岐阜 |
| アクセス | 名古屋からJR中央本線で1時間。恵那駅から南へ徒歩2分。 |
| 入場料 | 大人/800円(650円) 小・中・高校生/500円(400円) ※( )は20名以上の団体料金 |
| 営業時間 | 午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:毎週月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日 ※11/5 (火)~7(木)は展示替えの ため休館 |
| イベントURL | http://museum.city.ena.gifu.jp/top.html |
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