石田徹也展 ――ノート、夢のしるし
2013年9月7日(土) ~2013年10月27日(日)
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<足利市立美術館>
本展では、代表作約110点を核に、石田が遺した51冊ものノートやスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアを初公開します。
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イベントDATA
石田徹也は現代社会を鋭く風刺する画風で知られる画家です。1990年代のバブル崩壊後、世の中の価値観が大きく変わろうとする中で、社会に渦巻く不安に目を向け、時に辛辣に、時にユーモラスに描き続けました。
1973年、静岡県焼津市に生まれた石田徹也は、武蔵野美術大学を卒業後、広告グラフィックを意識した作品で頭角を現します。気鋭の画家として徐々に注目を集めはじめた矢先、踏切事故により31歳の若さでその生涯を閉じました。没後は遺作展や遺作集、また多くのメディアでも取り上げられ、大きな反響を呼びました。
真骨頂ともいえる、さまざまな器物や風景と合体した「自画像」は、石田のまなざしを通した、現代社会における匿名のものたちの象徴であり、痛みや矛盾を抱えて生きる人々の表現として、見るものの共感を呼んでいます。
本展では、代表作約110点を核に、石田が遺した51冊ものノートやスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアを初公開します。また、石田の言葉を随所に紹介し、制作の過程や思考の跡をたどろうとするものです。混沌とした現代社会と諧謔的に向き合い続けた石田徹也の作品は、本当の幸せとは何かを考え直すきっかけを私たちに与えてくれるのかもしれません。
*掲載画像について
《飛べなくなった人》
1996年
静岡県立美術館蔵
開催日 | 2013年09月07日~2013年10月27日 |
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会場 | 足利市立美術館 |
会場住所 | 栃木県足利市通2丁目14-7 地図 |
地域 | 北関東 / 栃木 |
アクセス | JR両毛線足利駅下車 徒歩7分 東武伊勢崎線足利市駅下車 徒歩7分 |
入場料 | 一般 700(560)円 高校・大学生 500(400)円 中学生以下 無料 *( )内は20名以上の団体料金です。 *障がい者手帳をお持ちの方は、観覧料が免除になります。 *第3日曜日「家庭の日」(9月15日、10月20日)は、中学生以下のお子様を同伴のご家族は無料となります。 |
営業時間 | 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 休館日 月曜日(9月16日、23日、10月14日は開館)、9月17日(火)、24日(火)、10月15日(火) |
イベントURL | http://www.watv.ne.jp/~ashi-bi/index.html |
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