須田国太郎展 没後50年に顧みる
2013年2月15日(金) ~2013年4月1日(月)
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<島根県立美術館>
油彩120点と、貴重な素描作品・資料によって、独特の深遠な境地に到達した須田国太郎の世界を回顧します。
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イベントDATA
日本の近代洋画の歴史に大きな足跡を残した京都の洋画家、須田国太郎(1891-1961)。強い明暗対比の中に色彩の輝きをひめたその画面は、一度見ると決して忘れられない印象を残します。
須田は京都帝国大学で美学美術史を学んだのち、スペインに留学して西洋伝統絵画の技法を研究しました。帰国後は西洋絵画を基礎にしながら、日本独自の油彩画を生み出そうと努力を重ね、その成果は独立美術協会展を中心に発表されていきました。
このたびの展覧会では油彩120点と、貴重な素描作品・資料によって、独特の深遠な境地に到達した須田国太郎の世界を回顧します。
また、須田は山陰の漁村や風景を描いた作品や隠岐滞在についての紀行文を残し、松江で洋画講習会を行うなど、当地方とのゆかりは深いと言えます。コレクション展示室では山陰を描いた当館所蔵のスケッチを初公開します。
◆3月12日(火)に素描等の一部展示替があります
同時開催 関連企画「須田国太郎と山陰」
コレクション1室[近代洋画]「独立美術協会と昭和の洋画界」内にて、当館蔵の須田国太郎の山陰スケッチを初公開します。合わせてご覧ください。
2012年12月4日(水)-2013年4月22日(月)
2月26日(火)に一部展示替
※入場にはコレクション展観覧料が必要です
*掲載画像について
《犬》
1950年
東京国立近代美術館蔵
開催日 | 2013年02月15日~2013年04月01日 |
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会場 | 島根県立美術館 |
会場住所 | 島根県松江市袖師町1-5 地図 |
地域 | 中国 / 島根 |
アクセス | ・JR松江駅から徒歩約15分 ・JR松江駅から松江市営バス(南循環線 内回り)6分 →「県立美術館前」下車 |
入場料 | 観覧料 当日券 企画展 一 般 1,000(800)円 大学生 600(450)円 企画展・コレクション展セット 一 般 1,150(920)円 大学生 700(530)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳をお持ちの方、及びその付添人は無料 |
営業時間 | 2月 10:00―18:30(展示室への入場は18:00まで) 3・4月 10:00―日没後30分(展示室への入場は日没時刻まで) 休館日 火曜日 |
イベントURL | http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/ |
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