生誕100年 オノサト・トシノブ
2012年10月5日(金) ~2012年12月16日(日)
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<大川美術館>
オノサトの画業全体を大きくとらえ、そのヒューマンな魅力と作品そのものの衝撃力や美しさを、改めて桐生の風土のなかで考える機会となるでしょう。
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イベントDATA
日本の戦後抽象絵画を牽引した画家オノサト・トシノブ(1912~1986年 本名:小野里利信)は、今年生誕100年を迎える。桐生に暮らしこの地でひたすら制作を続けたオノサトは「桐生と云う一つの場所が、私の作品を生み、同時にそれが世界的であるようなものをつくり出してゆくこと
を願っております。」と語った。
オノサトは円や四角などの幾何学的構成の抽象絵画で、独自の表現世界を確立した。戦前、具象絵画から出発し、次第に抽象へと、そして円の絵画へとその歩みを進めていった。兵役とシベリア抑留による7年間の空白を経た彼の絵画は、朱を基調とした円という様式を確立させ、その後、円の内部は分割され、様々な新しい表現が生み出された。
今展では、オノサト芸術の源流ともいえる最初期の具象絵画から、1950年代後半の「ベタ丸」の時代、1960年以降の「分割円」の時代から晩年にかけての油彩・水彩作品約80点により構成する。同時期に制作された作風やパターンの変遷のみにとらわれることなく、オノサトの画業全体を大きくとらえ、そのヒューマンな魅力と作品そのものの衝撃力や美しさを、改めて桐生の風土のなかで考える機会とする。
開催日 | 2012年10月05日~2012年12月16日 |
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会場 | 大川美術館 |
会場住所 | 群馬県桐生市小曽根町3-69 地図 |
地域 | 北関東 / 群馬 |
アクセス | 東武伊勢崎線・浅草駅より、赤城行き特急「りょうもう号」で、新桐生駅まで100分。 北千住駅より新桐生駅まで90分。 新桐生駅より美術館までタクシーで10分。 |
入場料 | 一 般 1,000円 高大生 600円 小中生 300円 *なお、震災で避難されてきた方は無料で観覧できますのでお申し出ください。 |
営業時間 | 10:00~17:00(入館は16:30まで) *当面の間、節電のため閉館時間を30分繰り上げています。 休館日: 毎週月曜日(月曜祝日の場合は火曜日) |
イベントURL | http://www.kiryu.co.jp/ohkawamuseum/default.htm |
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