企画展 生誕100年 松本竣介展
2012年9月29日(土) ~2012年11月11日(日)
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<島根県立美術館>
「松江に眠る画家、この地で初となる待望の大回顧展。」
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イベントDATA
1912年に東京で生まれた松本竣介は、少年時代を岩手で過ごし、12歳のときに病気で聴力を失ったことをきっかけの一つとして画家を志します。 上京後は多くの芸術家たちと交流を持ちながら制作に取り組み、建物や人々が幾重にも重なり合う独特な雰囲気の都会風景や、大地に立つ自らの姿を大画面に描いた自画像などの代表作を発表する一方、1940年頃からは身近な人物や都市の風景をモチーフに、静謐な中にも深い詩情をたたえた作品を制作しました。また、1936年にはデッサンとエッセイの月刊誌『雑記帳』を創刊するなど、文芸活動にも取り組んでいます。しかし、新たな世界を構築しようとしていた矢先の1948年6月、病のため36歳の生涯を閉じました。現在、妻・禎子の郷里である松江に眠っています。
本展は、昭和前期の日本美術界に大きな足跡を残した松本竣介の生誕100年を記念し、ゆかりの地・松江で初めて開催される大回顧展です。それにふさわしい内容として、代表作の油彩約120点のほか、彼の創作活動を知るうえでの手掛かりとなる素描作品も多数展示。また、当時の写真や友人宛の書簡などの資料類も合わせて紹介し、人間としての松本竣介像にも迫ります。
戦争という激動の時代において、日常の生活を通じて普遍的な美にたどり着くことを目指した彼の画業は、時を越えて今、この時代を生きる私たちの心にも強く響きます。今なお多くの人々に愛され続けている松本竣介の世界をどうぞお楽しみください。
※会期中一部展示替えあり(10月23日〔火〕に展示替)
*掲載画像について
《立てる像》
1942年
神奈川県立近代美術館蔵
| 開催日 | 2012年09月29日~2012年11月11日 |
|---|---|
| 会場 | 島根県立美術館 |
| 会場住所 | 島根県松江市袖師町1-5 地図 |
| 地域 | 中国 / 島根 |
| アクセス | ・JR松江駅から徒歩約15分 ・JR松江駅から松江市営バス(南循環線 内回り)6分 →「県立美術館前」下車 |
| 入場料 | 企画展のみ 一 般 1,000(800)円 大学生 600(450)円 企画展・コレクション展セット 一 般 1,150(920)円 大学生 700(530)円 |
| 営業時間 | 10-3月:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで) 休館日 火曜日 |
| イベントURL | http://www1.pref.shimane.lg.jp/contents/sam/ja/exhibition/kikaku.html |
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