マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵 巨匠たちの英国水彩画展
2012年10月20日(土) ~2012年12月9日(日)
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<Bunkamuraザ・ミュージアム>
ターナーからミレイまで 儚く美しき英国水彩画の世界
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イベントDATA
英国マンチェスター大学ウィットワース美術館は、近代美術を中心とした膨大な数の作品を所蔵し、中でも4,500点以上の英国の水彩画と素描のコレクションは世界的に有名で、高い評価を得ています。
16世紀頃ドイツやオランダの画家により油絵の習作や素描の色づけとして描かれた水彩画は、17世紀頃に英国にもたらされ、18世紀には広く普及し、貴族の子女の教養のひとつとなります。さらに当時の地誌的風景画の需要の高まりや、イタリアへのグランド・ツアー(大陸巡遊旅行)の土産用としても多く描かれたことから、国民的美術として発展した水彩画は、18世紀後半から19世紀前半に全盛期を迎え、その後のヴィクトリア朝では更に洗練さを増し、多くの傑作を生みだしました。
本展では、「英国水彩画の父」と呼ばれるポール・サンドビー、風景画のアレグザンダー・カズンズ、詩人画家ウィリアム・ブレイク、歴史、地誌、建築、神話など幅広い分野の水彩画を制作したJ.M.W.ターナーをはじめ、英国水彩画を代表する画家たちの作品を展覧します。
さらにラファエル前派の画家であるダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ、ジョン・エヴァレット・ミレイ、ウィリアム・ホルマン・ハントや、エドワード・バーン=ジョーンズら日本でもよく知られる人気の19世紀後半の時代の画家にも焦点をあてます。
繊細かつ緻密な彩色がほどこされた気品と優しさあふれる英国水彩画を紹介する本展は、18世紀から19世紀の英国の巨匠たちの水彩画を中心とした約150点の作品により構成される非常に充実した内容の展覧会となっています。
*掲載画像について
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ 《窓辺の淑女》
1870年
パステル・緑色の紙
マンチェスター大学ウィットワース美術館所蔵
開催日 | 2012年10月20日~2012年12月09日 |
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会場 | Bunkamuraザ・ミュージアム |
会場住所 | 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
アクセス | JR山手線 「渋谷駅」ハチ公口より 徒歩7分 東急東横線、東京メトロ銀座線、京王井の頭線 「渋谷駅」より 徒歩7分 東急田園都市線、東京メトロ半蔵門線、東京メトロ副都心線 「渋谷駅」3a出口より 徒歩5分 京王井の頭線 「神泉駅」北口より 徒歩7分 |
入場料 | 一般 ¥1,400(¥1,200) 大学・高校生 ¥1,000(¥800)中学・小学生 ¥700(¥500) 消費税込 ( )内は前売・団体20名様以上の料金 ◎団体は20名様以上。電話でのご予約をお願いいたします。(申込み先:Bunkamura Tel. 03-3477-9413) ◎学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く) ◎障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。 |
営業時間 | 10:00-19:00(入館は18:30まで) 毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで) 会期中無休 |
イベントURL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/ |
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