岸幸太写真展「釜ヶ崎—ひなた、彼方」
2012年2月21日(火) ~2012年3月25日(日)
終了しました
- カテゴリ
- 写真
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
岸の写真は、釜ヶ崎という町・人・ものを写し出し、この町で暮らす人々と自分自身の生活が地続きであることを、あらためて私たちに気づかせることでしょう。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
2012年2月21日(火) − 3月25日(日)
12:00 − 20:00 月曜休
岸幸太はこれまで「傷、見た目」、「もの、しみる」といった写真展において、東京の山谷、横浜の寿町、大阪の釜ヶ崎、と同じ町を繰り返し撮影し制作をしてきました。「人への興味は、その人の持つ傷、見た目から始まる」と岸が語るように、人が持つ、見ることを躊躇してしまう傷や、無視してしまう生を見続ける姿勢は本展でも変わることがありません。
本展は釜ヶ崎の写真だけで構成されています。簡易宿やアパートが立ち並ぶ町の中、日向に座りこむ、酒に酔う、路上で寝るなど、この町に暮らす様々な人の姿や、路上に転がる酒瓶、捨てられた衣類や新聞紙、壁の落書きや貼り紙などが、ひとつひとつつぶさに捉えられています。岸の写真は、釜ヶ崎という町・人・ものを写し出し、この町で暮らす人々と自分自身の生活が地続きであることを、あらためて私たちに気づかせることでしょう。
展示内容/ゼラチンシルバープリント、203×254ミリ、約100点
開催日 | 2012年02月21日~2012年03月25日 |
---|---|
会場 | photographers’ gallery、KULA PHOTO GALLERY(photographers’ gallery同フロア) |
会場住所 | 東京都新宿区新宿2-16-11-4F 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
東京都新宿区新宿2-16-11-4F
photographers’ galleryさんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
開催中
2024年3月16日(土)
~
2024年5月12日(日)
~
2024年5月12日(日)
東京 世田谷区・目黒区・品川区・大田区(下北沢・自由が丘など)
没後50年 木村伊兵衛 写真に生きる
日本近代写真の巨匠、没後50年 半世紀ぶりによみがえる生前最後の展示プリント特別公開
もうすぐ開催
2024年5月11日(土) 9:00
~
2024年5月19日(日) 17:00
~
2024年5月19日(日) 17:00
南関東 千葉
吉田美知子写真展 「いいサビ ゆめきぶん」
錆の写真家、吉田美知子初の個展 錆のディテールをフィルム写真で撮り続けた8年の軌跡。 油絵...