PA-PE-Raワークショップをここで。これまでに、蝶の群舞を見てもらっていますが、その「蝶」を作って飾りましょう。手順の写真を９枚用意しましたが、そんなに難しくない、カンタンです！　紙を二つに折って切り込んで、ひっくり返して、それで、できあがりです。ひっくり返しのコツをマスターすれば、あっという間です。紙とハサミがあれば、子どもから大人まで、みんなで楽しめます。
色紙、金銀紙、包装紙、雑誌の表紙や口絵などから、色付けした紙で、蝶の形もモンシロチョウからアゲハまで、いろいろ遊んでみてください。
組み立て動画も添付します。
組み立て手順を記します。
［蝶の組み立て］使う紙は正方形。写真は一辺７センチ。 ❶二つに折って、蝶の半身の輪郭線を、上部に空きを取って描く。触覚から羽根へ一筆描きで、折りの手前で止める。上部の空きに、上から１センチとって直線を折りの手前まで引く。　❷蝶の形にそって切り込む。切り落とさないように！　最後、折りの手前で止める。上の直線も切る。これも、切り落とさないように。　❸開く、この面が表。　❹蝶の形を押し込む。左右の辺をしごいてかるく曲げておくと、このあとの作業がらくになる。　❺ぐっと裏に押し出す。　❻５で上になった辺もいっしょに押し込んでひっくりかえす。❼❽星の部分を引っぱり出し、スタンドになった部分の曲りを調整、形を整えて、できあがり。　❾立ちを安定させるため、下の辺を蝶の向きと反対側に折る。壁などに飾る時は、この辺を貼り付ける。