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ルーヴル美術館展 日常を描く―風俗画に...

<京都市美術館> 史上空前!風俗画の歴史を一望する珠玉のコレクション、約80点が来日。レンブ...

チケットが当選したので行ってきました。
ありがとうございます!
とても嬉しかったので、感想書かせて頂きます。

ルーブル美術館といえばとても大きな絵画を想像しますが、今回はかなり小ぶりなものが多く、迫力には欠けますが沢山の作品が見れた気がします。

教科書に掲載されている有名絵画も多かったので、あまり詳しく知らない私でも、これ知ってる!!という感動がありました。
実物を見れた!と思うとテンション上がりますね。

今回一番見たかったのは、フェルメールの「天文学者」。
日本初来日ですしね。
思ったよりも小ぶりな絵画ですが、存在感抜群でした。

17世紀の江戸時代に貿易関係にあったオランダで、当時、着物を模した日本の上着と呼ばれるガウンが知識人や上流階級の間で流行ってたんだとか。。。
なので、天文学者もガウンみたいなのを羽織っているんだそうです~。

何百年も前に日本とのつながりがあった事を、こうして絵画を通して見るという、なんとも不思議な感覚を味わいました。


風俗画は、その当時の考え方や宗教、暮らしぶりなどが垣間見れますので、かなり楽しく面白い展示でした。