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イベント訪問レポート
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友人がリーダーを務めるアマチュアバンド神威がおやじバンドコンテストの地方予選を勝ち抜いて決勝大会に出場。応援に駆けつけない訳にはいかない。
決勝では、日本全国から7バンドが出場。いずれもレベルが高く、中には本当にアマチュアかよ?と思ってしまうバンドもあった。地元の方言で歌うなど個性を打ち出し、そしてしっかりした演奏で聴かせる。

特に格好良かったのは札幌からのBAD SIGN。トリオとは思えない音の厚み。ベースとドラムがまったくブレがなくとてもいい仕事をしている。そしてボーカル兼ギターのひとは前歯4本をこの8月に折り失ったばかりとは思えない、ボリューム豊かで明瞭な声と自由なギターを披露。曲調は乗りのよいブルースで気持ちいい。

そしてもうひとつ、光っていたのがエレアコのリード/サイドの2本とパーカッションの構成の、東京のソラウオ。一曲目のオリジナルも爽やかでいい感じだったが、2曲目のサンタナの「哀愁のヨーロッパ」のカバーは壮絶。ちょろっと「レイラ」のイントロのリフを入れてみたり、クライマックスの後ブレイクしてエンディングと、展開の巧さが楽しい。リードの人は、アコースティックギターでのあれだけの早弾きは素晴らしい。それもガンバって弾いている感じは全くなく軽々とやってみせていた。
特別審査員の小倉智昭さんともう一人の審査委員の方は「声は入れなくても十分いい」、と評していたが、私は楽器のひとつとしての声が入ることで表現が豊かになり盛り上がったし、また、予選大会と同じことをやっているより違ったことをやってみても全然いいと思う。これこそ実行委員長の宇崎竜童さんのいうところの「アマチュアリズムならではのとらわれない自由さ」なのだから。

6番目に兵庫からマツモトさん達の神威が登場。
彩りのある青春を思わせる1曲目。うん、いいね。それぞれのパートがしっかり役割を果たしていて安定感抜群だ。ベースこんなに上手かったのか マツモトさん!
始まるまではまるで身内のピアノの発表会のようにドキドキしてしまったがもはや安心して見ていられる。
そしてMC。その間にメンバーのうち3人が舞台の袖に下がってなにか仕込んでいる。そしてボーカルが割烹着を来て現れ、関西のオカンのコント! 続いてそれを引き受けた曲の歌詞もパフォーマンスも楽しい。決勝会場が大阪やったら確実に優勝やな。
20数年ぶりの再結成で、ここまで仕上げるのにたった2年だけの練習期間とはとても思えない、昔本気でプロを目指していたことがうかがえる素晴らしい演奏だった。残念ながら賞はとれなかったが私は個人的に最優秀賞をあげたいぐらいだ。

そして翌朝の小倉さんの番組の「とくダネ!」でこのイベントが紹介されていた。
優勝したBAD SIGNやソラウオよりも神威のほうが長い時間フィーチャーされ、“オカンバンド”というテロップが付けられていた。やはりエンターテイメント性の面では神威がベストだったのだと再確認した。

会場近くの恵比寿の居酒屋で神威の打上げ会に参加させてもらった。和やかに盛り上がった会で、バンドメンバーのご主人やお子さんたちもバンド活動を理解し応援しているのがよく伝わってきた。しかしお子さん達が美男美女揃い。どうして?オカン達が素敵だからとは思いますが・・・

中年になっても音楽の趣味を続けていられることは本当に幸せなことだな、と実感した。
私もパイプオルガンで頑張ってみようっと。

じみくら (8年2ヶ月前)

ナイスミドル万歳!!

バーナラー (8年2ヶ月前)

これ、すごい見にいきたかったんですよねー!いいなー!うらやましいー!

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