国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上





甘夏蜜柑とソーダいろの夕空



色彩ぜんぶに鳥肌がたって、
涼しい風で心臓が渇いて、
震える足はあかい液体まみれ。

いつだって全部が残酷で、
慈愛と優しさに満ちた笑顔の仮面に怯える。



「傷つくのが、怖いの。」


耳の後ろで歯の根のあわないわたしが囁いて
目を覆った




08/08 19:12

カテゴリ
文芸・詩
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?
252 0 0 0

BRAVO SEAL

PICKUP GALLERY

COMMENT

会員登録をしてコメントしよう!