遠い空を越えて

『遠い空を越えて』　January 26, 2012




わたしたちの間には



どうしようもない空がある



思いは届けられるのにね



痛いほど伝わってくる



両手で受け止めて心に抱く



そっと温め続けた卵



幾度も幾度も



遠い空を越えて



時間さえも超えて



温め続けてきたよね



どんな障害も試練も



わたしたちを引き裂くことは出来なかった



迷いや弱い心さえも



一瞬波風を立てるけれども



すぐに凪に戻って行ったよね



常識だとか



目に観える条件などとは違う



心の奥の魂が感じ合っていること



それが同じような気がするの



ときどきすれ違ってしまうのは



お互いの思いが足らないわけではなく



もしかしたら強過ぎるから？



微妙な調整が必要なのかな



一旦、心を空っぽに出来たら



すーっと新しい風が入ってきて



何もかもがうまく動き出すような気もする



肩の余分な力を抜いて



深呼吸したら



観えてくるものもあるのかな



しあわせのカタチがどうであれ



わたしたちは間違いなく



しあわせに向かって歩んでいるはずだから



何も恐れず、心配せず



思いのままに生きて行きたいと



感じた冬の午後



遠い空を越えて



思いを届けるよ



Ｄｅａｒ。。。



聴かせて



あなたの心のメロディーも

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作成者	うめの
作成日	2014年02月07日 22:34

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