終電車を逃した深夜の金曜日 雨脚から逃れる様に 高架沿いをゆくと、 突如ぽっかり開いた 闇の小路が姿を現した 気が付くと雨は止み、 生暖かい風と共に、 祭りばやしが聞こえてくる 縦笛、小太鼓、鈴の鳴り物が こんな真夜中を賑わしている 小路の向こう側へ行ってみようか
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