抽象と形態:何処までも顕れないもの
2012年1月14日(土) ~2012年4月15日(日)
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<DIC川村記念美術館>
私たちを取り巻くあらゆる物理現象や精神世界を、自らの眼差しと手によって描き顕すことに情熱を燃やす7人の現代美術家にスポットを当て、創作に影響を与えたモネ、ピカソ、サイ・トゥオンブリーなど、当館のコレクションを中心とした参照作品と共に展観します。
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イベントDATA
モノクロで描かれた人物画が見るものに強い印象を与える五木田智央。眼には見えない現実を写し取ろうとするスウェーデン生まれの写真家アンダース・エドストローム。柔らかな色彩と繊細な形態が平面に解け合う絵画を描く角田純。静謐で深みのある色面に光の本質を求めるフランシス真悟。水面に映る多彩な情景をダイナミックに描く野沢二郎。遠い記憶の心象風景を絵画空間に呼び起こす赤塚祐二。そして、重厚な油絵の質感の中に色彩の形を探求する吉川民仁。
上記、現代の7人の作家たちの最新作とともに、モネ、ピカソ、ブラック、ヴォルス、モランディ、サム・フランシス、アド・ラインハート、サイ・トゥオンブリーなど、20世紀美術に多大な影響を与えた芸術家の作品を同時に展観いたします。文化や時代は様々に異なりますが、「対象の本質を如何に顕すのか」という近代芸術の重要なテーマが、個々の作品に脈々と継承されていることを、実際の作品を通して感じて頂ければ幸いです。
*掲載画像について
五木田智央
≪Acapulco≫
2011年
作家蔵
開催日 | 2012年01月14日~2012年04月15日 |
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会場 | DIC川村記念美術館 |
会場住所 | 千葉県佐倉市坂戸631番地 地図 |
地域 | 南関東 / 千葉 |
入場料 | 一般1,200円(1,000円) 65歳以上・学生1,000円(800円) 高校生・小中学生 500円(400円) ※( )内は20名以上の団体料金 ※2月15日(水)はDIC株式会社創立記念日のため無料開館 |
営業時間 | 9:30-17:00(入館は16:30まで) 休館日 月曜 |
イベントURL | http://kawamura-museum.dic.co.jp/ |
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