特別展「カンヴァスに描かれた女性たち 輝く西洋絵画400年展―ルネサンス、バロック、ロココ」
2011年10月14日(金) 10:00 ~2011年12月13日(火) 18:00
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<大分市美術館>
ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館所蔵の「東欧の珠玉」と称されるポルチェンスキー・コレクションの中から厳選した巨匠たちの油彩画61点により、400年にわたる西洋美術の成果を振り返ります。
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イベントDATA
西洋美術では、ルネサンス期以降、聖母マリアや神話の女神たちが「理想の女性」として描かれるようになり、以後も、女性像は、重要な画題として描き続けられました。16世紀、ヴェネツィアでは、ティントレットが豊かな色彩に彩られた女性たちを幻視的に描き、17世紀、バロックの時代には、レンブラントが光の効果を巧みに用い、気品に満ちた優雅な女性たちを際立たせ、18世紀、ロココへと向かう時代には、フランスの宮廷画家ナティエが、王妃や貴婦人たちを女神に見立て、赤と緑の対比の中に透きとおるような優美な女性の美しさを表出しました。また、19世紀には、現実の女性を見つめ、生活感に溢れる親密な親子の愛情、少女の無邪気さや純粋さなど、対象の内面性に注目し、個性豊かに、多彩な女性像が生み出されました。
本展では、こうした女性像に着目し、ポーランドのヨハネ・パウロ2世美術館所蔵の「東欧の珠玉」と称されるポルチェンスキー・コレクションの中から厳選した巨匠たちの油彩画61点により、400年にわたる西洋美術の成果を振り返ります。
*掲載画像について
ジャン=マルク・ナティエ《花の神フローラに扮する女性》1753年
| 開催日 | 2011年10月14日 10:00~2011年12月13日 18:00 |
|---|---|
| 会場 | 大分市美術館 |
| 会場住所 | 大分県大分市大字上野865番地 地図 |
| 地域 | 九州 / 大分 |
| 入場料 | 一般 1,000(800)円 高校生・大学生 700(500)円 ※中学生以下は市内、市外を問わず無料です。 ※( )内は団体(20人以上)料金。 ※その他割引は美術館HPをご確認ください。 |
| 営業時間 | 開館時間 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで) 休館日 10月17日(月)、24日(月)、31日(月) 11月14日(月)、21日(月)、28日(月) |
| 電話番号 | (097)554-5800 |
| イベントURL | http://www.city.oita.oita.jp/www/contents/1312344607085/index.html |
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