国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
オールジャンル
個展・グループ展・展示会
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

ラテンアメリカ最大の現代美術コレクションのあるジュメックス美術館にて活躍のエステラ・プロバスによるキュレーション展

481 0 0 0
Materiality and Language: Explorations in Form and Meaning  Curated by Esthella Provas

本展は、世界で最も影響力のある美術アドバイザーの1人と称され、メキシコシティにあるラテンアメリカ最大の現代美術コレクションであるジュメックス美術館の創設において極めて重要な役割を果たしたことでも知られるエステラ・プロバスのキュレーションによる展覧会です。

現代アートにおいて、物質性は美的体験を生み出すうえで欠かせない媒体となっています。それは単なるモノの物理的特性にとどまらず、時間や状況といった文脈とも深く結びついているのです。プロバスのキュレーションによって、アートとその物質的本質が織りなす多面的な関係性の探究へと鑑賞者を誘い、作家たちは従来の枠組みを問い直し、視覚、言葉、空間的次元を横断する対話を生み出します。本展ではステファン・ブルッゲマン、ホセ・ダヴィラ、リクリット・ティラヴァーニャ、マイケル・リキオ・ミング・ヒー・ホー、アマドゥールの厳選された作品を通じて、物質性が素材の問題だけでなく、時間や知覚、そして人間の経験とどのように関わり合っているのかを探ります。

社会の認識や物語が絶えず流動する現代において、これらの作品の持つ物質性は、私たちの集合的意識を映し出す鏡のような役割を果たし、作品の実体の受け止め方や理解の仕方に疑問を投げかけ、新たな見方を提示します。また、テキストや金箔、建築的なフォルムなどの要素を用いることで、モノと言葉が単なる媒体以上の存在であることを明らかにします。モノと言葉は、見る者と見られる者との対話のなかで、活発に働きかける参加者なのです。これらの要素を通じて私たちは、この展示に選ばれた作品がどのように情報を伝え、影響を与え、感覚的な体験として私たちに働きかけるのか、思いを巡らすことになるでしょう。ここでは、一つ一つの作品における物質性は静的な存在ではなく、生き生きとした、人間であることの条件の延長線上にあるものなのです。

開催日 2024年06月08日~2024年07月31日
会場 KOTARO NUKAGA(六本木)
会場住所 東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
営業時間 11:00 – 18:00 (火-土) ※日月祝休廊
イベントURL https://kotaronukaga.com/exhibition/materiality-and-language-explorations-in-form-and-meaning-curated-by-esthella-provas/
東京都港区六本木6-6-9 ピラミデビル2F
東京・千代田区・中央...
2025/10/18 ~ 2025/11/18
東京・港区・文京区(...
2025/10/31 ~ 2025/10/31

まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2026年1月27日(火)

2026年2月1日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

原田みやこ個展 「つながりの記憶」

今まで、自分は一人きりで歩んできたと思っていましたが、たくさんの存在が私を支えてくれていたこと...

開催前 2026年1月24日(土) 10:00

2026年2月1日(日) 14:00
京阪神 兵庫

[8/31募集〆切] 第7回Wool ...

羊毛フェルト作品が公共ギャラリーの大きな展示室に並ぶ展覧会はめずらしく、ご好評いただき7回目の...

開催前 2025年12月9日(火)

2025年12月21日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)

平田澱個展「からまるめかにすむ」

待ちほける間に渦巻く脳みそは、殻丸(からまる)い芽下(めか)に住んでいる 花が咲き震える冷え...

開催前 2025年12月5日(金) 11:00

2025年12月8日(月) 17:00
南関東 神奈川

大村晴美 個展 ワタシ展

書 コトバのエネルギーを感じてみてください

このイベントに行きたい人0人