日本画の棲み家
2023年11月2日(木) ~2023年12月17日(日)
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*チケットプレゼント*
本展は、かつて住友の邸宅を飾った日本画を展観し、今日その姿を消しつつある日本画の「棲み家」に光を当てることで、床の間や座敷を飾る日本画の魅力とその行方を館蔵品から紹介するものです。
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イベントDATA
【画像キャプション:木島櫻谷《震威八荒図衝立》大正5年(1916) 泉屋博古館東京】
*チケットプレゼント応募締切*
2023年10月29日(日)/10組20名
応募方法は文末に記載
明治時代における西洋文化の到来は、絵画を鑑賞する場に地殻変動をもたらしました。特に西洋に倣った展覧会制度の導入は、床の間や座敷を「棲み家」とした日本絵画を展覧会場へと住み替えさせました。その結果、巨大で濃彩な作品が増えるなど、日本絵画は新しい「家」にふさわしい表現へと大きくシフトしていきます。このような時代のなかで集められた泉屋の日本画は、むしろ邸宅を飾るために描かれたもので、来客を迎えるための屏風や床映えする掛軸など、展覧会を舞台とする「展覧会芸術」とは逆行する「柔和な」性質と「吉祥的」内容を備えています。
本展は、かつて住友の邸宅を飾った日本画を展観し、今日その姿を消しつつある日本画の「棲み家」に光を当てることで、床の間や座敷を飾る日本画の魅力とその行方を館蔵品から紹介するものです。また現代の作家に「床の間芸術」をテーマとした新作を描いてもらうことで、今後の日本画と鑑賞の在り方について考えるきっかけとなれば幸いです。
【チケットプレゼント応募方法】-------------------------------------------------
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開催日 | 2023年11月02日~2023年12月17日 |
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会場 | 泉屋博古館東京 |
会場住所 | 東京都港区六本木1丁目5番地1号 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
入場料 | 一般1,000円(800円)、高大生600円(500円)、中学生以下無料 ※20名様以上の団体は( )内の割引料金 ※障がい者手帳等ご呈示の方はご本人および同伴者1名まで無料 |
営業時間 | 11:00~18:00 ※金曜日は19:00まで開館 ※入館は閉館の30分前まで 休館日:月曜日 |
イベントURL | https://sen-oku.or.jp/tokyo/ |
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