民具のデザイン図鑑—くらしの道具から読み解く造形の発想
2022年10月24日(月) ~2022年12月24日(土)
終了しました
- カテゴリ
- 歴史・伝統文化
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
俗資料室ギャラリー展示30
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
本展は、当館所蔵の民俗資料コレクションによって編集した書籍『民具のデザイン図鑑』(誠文堂新光社、2022年10月発売予定)をもとにした展覧会です。民具は、特定の設計者が考案するのではなく、人々の暮らしの現場において理にかなった造形として生み出されます。そして生活が変化するのにともない、その造形も常に変化してきました。そうした民具に対して、次の三つの視点を設定します。
① 日常的な労働や身の丈にあった生活に即した造形〈かたちと身体性〉
② デフォルメされた造形が意味を生み出し、共有する造形〈ユーモアと図案〉
③ 自然に宿る精霊や神仏を表現し、その霊性を暗示する造形〈見立てと表象〉
民具は、現代から見れば過去の庶民生活を知ることのできる民俗資料ですが、上記の見方でその造形を考えることで、わたしたちの生活や自然観、世界観と地続きなものとして再考することができます。本展では、民具が持つ豊かな造形の発想に新たな価値を見いだし、ユーモアと見立ての造形にまなぶことで、美術大学における民俗資料の可能性を考える機会としたいと思います。(展示資料約50点)
開催日 | 2022年10月24日~2022年12月24日 |
---|---|
会場 | 武蔵野美術大学 13号館2階 民俗資料室ギャラリー/美術館 展示室1 |
会場住所 | 東京都小平市小川町1-736 地図 |
地域 | 東京 / 未定義 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 会期:2022年10月24日(月)-11月20日(日)、12月5日(月)-12月24日(土) 開室時間:11:00-19:00(土・日曜日、祝日、10月28日(金)は10:00-17:00) 休室日:水曜日 |
イベントURL | https://mauml.musabi.ac.jp/folkart/ |
東京都小平市小川町1-736
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

開催前
2025年5月14日(水)
~
2025年5月24日(土)
~
2025年5月24日(土)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)
東京Untitled上海
日本と中国のアーティスト6人による展覧会『北京Untitled北京』は一昨年2023年に北京(...

開催前
2025年5月12日(月) 11:00
~
2025年5月24日(土) 17:00
~
2025年5月24日(土) 17:00
東京 港区・文京区(六本木など)
輪島明子 ガラス作品展 -光の稜線-
ガラスの透明性・不透明性、柔らかさ・硬さという相反する特性を活かした作品を発表する輪島明子の個...