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東京都庭園美術館の本館建築の出発点となった1920年代の朝香宮夫妻のパリ旅行を手がかりに、アール・デコの装飾芸術や一世を風靡した当時の観光ポスター、現代アーティストの作品を通して、「旅」という体験の意味を探ります。

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旅と想像/創造 いつかあなたの旅になる

旅に出たい。ここではないどこかへ行きたい。
移動の自由が制限された2年半、世界中の人々が旅を諦めました。この期間中に旅への想いが募り、自分の中の旅願望に気付いた人も少なくないでしょう。いったい旅とはいかなるものなのでしょう。

本展はこうした問いの行方を、他者の旅を手がかりに、再考するための“旅のアンソロジー”です。イントロダクションとなるのは、庭園美術館の本館建築に大きな影響を与えた朝香宮夫妻の100年前の欧州旅行です。1920年代の旅風景を美術工芸品と資料によって描き出します。
それに続き、ある個人コレクターの鉄道資料蒐集の旅、そして現代アーティストたちによる旧朝香宮邸をめぐる作品を、建築空間を生かしたインスタレーションによって紹介します。
それぞれの旅に潜む物語は、もはや旅が旅人だけのものではなく、受け取る側のあなたと共有され、想像の中で経験されることを待っていると言えるでしょう。

だれかの旅は、“いつかわたしの旅になる”。
展覧会で出会う旅が、想像を膨らませるきっかけとなり、あなたの新しい旅を切り開く第一歩になりますように。

〈出展作家〉相川勝/栗田宏一/さわひらき/福田尚代/宮永愛子/evala(五十音順)
      カッサンドル/髙田賢三 他

開催日 2022年09月23日~2022年11月27日
会場 東京都庭園美術館 本館+新館
会場住所 東京都港区白金台5–21–9 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
入場料 一般=1,400(1,120)円/大学生(専修・各種専門学校含む)=1,120(890)円/中・高校生=700(560)円/65歳以上=700(560)円
※( )内は20名以上の団体料金
※小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
営業時間 開館時間:10:00–18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日 :毎週月曜日(ただし、10月10日は開館)、10月11日(火)
イベントURL https://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/220923-1127_JourneyAndImagination.html
東京都港区白金台5–21–9

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