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~ ベートーヴェンの「第九」を手話で視覚的に表現した姿をとらえた写真作品を、美術プリントで表現 ~

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体験型写真展「第九のきせき」

本展は、ダイアログ・ダイバーシティミュージアム×ホワイトハンドコーラスNIPPON×写真家 田頭真理子氏によるコラボ企画です。聴覚に障害のある人たちが、ベートーヴェンの交響曲第九番「歓喜の歌」の歌詞を「手歌」(手の表現で歌う、手話をベースにした表現方法)で表現。その軌跡を光で辿った様をとらえた写真を、アマナの「FLAT LABO」が特殊なプリント技法を用いて印象的な作品に仕上げました。作品は、2022年4月29日(金)〜5月29日(日)、ダイアログ・ダイバーシティミュージアムで展示されています。

日本手話を母国語にする子供たちが、手話をベースに音楽をイメージしながら「手歌」として表現した第九。その歌を光で辿った田頭氏の写真には、それぞれの言葉と音楽の「軌跡」が映し出されています。FLAT LABOではインクを紫外線で硬化させるUVプリントの技術を活用し、その「軌跡」の色の濃度に応じて印刷を重ね、インクによる厚みを持たせた起伏のある写真作品に仕上げました。

これによりベートーヴェンの交響曲第九番が、手話をベースにした「手歌」で表現され、その「手歌」の軌跡を光で辿った写真に表現、最終的に「手歌」の軌跡を指でたどることができる写真プリントに仕上げる試みとなりました。会場には、昨年12月、バッハ・コレギウム・ジャパン*の皆様と一緒に合唱と手歌で歌った子どもたちのライブ録音が流れており、多様な表現者たちのコラボレーションを五感で感じることができる体験型写真展となっています。

*鈴木雅明氏が世界の第一線で活躍するオリジナル楽器のスペシャリストを擁して結成したオーケストラと合唱団です。

開催日 2022年04月29日~2022年05月29日
会場 ダイアログ・ダイバーシティミュージアム
会場住所 東京都港区海岸一丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1階「対話の森」 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
入場料 中学生以上:1,000円(当日窓口販売・税込)/小学生以下:無料(保護者同伴が必要です)
営業時間 11:00〜18:00*月曜休館
イベントURL https://amana.jp/
東京都港区海岸一丁目10-45 アトレ竹芝シアター棟1階「対話の森」
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