日中国交正常化50周年記念 兵馬俑と古代中国 ~秦漢文明の遺産~
2022年9月10日(土) ~2022年11月6日(日)
終了しました
- カテゴリ
- 歴史・伝統文化
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
日本初出の一級文物(最高級の貴重文物を指す中国独自の区分)を含めた約200点を展示。
| 編集者 | |
|---|---|
| エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
| エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
| アート掲載 | OFF |
| アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |
イベントDATA
■俑の時代変遷と圧巻の兵馬俑群
生きた人間の姿を木や土に写し取ったものを俑(よう)といい、古代中国の人々は死後の世界で被葬者を守るために埋葬した遺体に添えました。本展では、秦漢両帝国の中心地域であった陝西省の出土品を中心に、貴重な文物を多数展覧。それらが語る歴史を紐解いていきます。
1974年に偶然発見された秦始皇帝陵の兵馬俑は、一人の皇帝を守るために、約8000体も地下に並べられていました。本展ではいままでに11体しか発見されていない将軍俑のうち、日本初公開となる一体を指名。高さ196センチもの大きさで、生前、始皇帝に仕えた人物の生き生きした姿を見ることができます。
戦国時代には小さかった騎馬俑が秦代には等身大で個性的な兵馬俑になりますが、漢代には三分の一程度の大きさに再び縮小され、個性のない顔となっていきます。漢代の人々はむしろそれで安心したのです。始皇帝と漢代の皇帝権力の違いを読み取ることができます。
将軍俑に加え、武士俑、騎兵俑など計36体の兵馬俑に加え、レプリカの銅車馬や兵馬俑の隊列展示、ヒツジやブタなどの動物俑、青銅器、金印など多彩な遺物から古代中国文明を紹介します。
| 開催日 | 2022年09月10日~2022年11月06日 |
|---|---|
| 会場 | 名古屋市博物館 |
| 会場住所 | 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 地図 |
| 地域 | 東海 / 愛知 |
| 営業時間 | 午前9時30分から午後5時00分(ただし入場は午後4時30分まで) 休館日:月曜日(ただし祝日の場合は開館し、直後の平日を休館します。)第4火曜日(ただし祝日の場合は開館します。) |
| イベントURL | https://heibayou2022-23.jp/ |
名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント
開催前
2025年11月18日(火) 11:00
~
2025年11月30日(日) 19:00
~
2025年11月30日(日) 19:00
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)
Seed Stories 25_26
版画作品巡回展「Seed Stories(シードストーリーズ)」では、初めての方でもコレクショ...
開催前
2025年11月17日(月) 13:00
~
2025年11月23日(日) 17:00
~
2025年11月23日(日) 17:00
北関東 群馬
眠りのつき「竹渕まゆ絵画展」
アクリル絵具で描いた原画とパステル画を主に展示販売予定です。(約30点) 小人や動物を静...





