企画展「大久保英治 ー山と川のはざま・宝塚の時間を求めて」
2021年7月10日(土) ~2021年8月22日(日)
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日本を代表するランドアーティスト・大久保英治が表現する芸術作品約400点を一堂に展示する大規模企画展
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イベントDATA
大久保英治は、1970年代から作家活動をはじめ、80年初頭からイギリス系のランドアートに触発されて、自然の中で作品制作を続けている、日本を代表するランドアーティストです。 国内外のビエンナーレやトリエンナーレ、美術館、画廊で精力的に作品を発表し続け、日本国内のみならず国際的にも注目されています。
自然との共生をテーマのひとつとして、自然の中に身を置いて自然の断片を拾い集め、それら自然の素材を生かした芸術表現を展開する、言うなれば“大地の芸術家”。古来、私たち日本人が持つ自然観や生活文化様式を意識しつつ、それに根ざした独自性の高い表現を確立しています。
本展では、宝塚をテーマとした新作28点を含め、総数400点を超える作品を展示します。大久保氏の代表的な表現のひとつである石を使ったインスタレーションは見どころの一つでもあり、大久保氏自身が本展会場で制作するものです。また、大久保氏がライフワークとしている「 日常の歩行 」シリーズ、さらに日本人の文化ルーツに着目して創作した作品として、高さ172cmのアクリルケースに約3万個のライターを閉じ込めた大作も展示。大久保氏の様々な作品を通して、今まで見たことのない景色を楽しめます。
大久保英治はかつて宝塚市山本に在住しながら制作活動をしていたことがある、宝塚ゆかりのアーティストでもあります。本展に向けて2019年から宝塚市の各地を歩き、都市と自然、歴史などから得たインスピレーションを具現化して、あらたな「宝塚」という世界を表現しています。宝塚を歩いて集めた欠片が大久保氏の手によってどのように生かされ、どのようなアートになるのか。ふだん目にする宝塚の景色も、作品を通して見てみるとあたらしい気づきがあるはずです。
開催日 | 2021年07月10日~2021年08月22日 |
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会場 | 宝塚市立文化芸術センター 2Fメインギャラリー |
会場住所 | 兵庫県宝塚市武庫川町7-64 地図 |
地域 | 京阪神 / 兵庫 |
入場料 | 一般(高校生以上)800円、中学生以下無料 ※障がい者手帳提示でご本人様、付添の方1名まで無料 |
営業時間 | 10:00~18:00(入場は17:30まで) 休 館 日 毎週水曜日 |
イベントURL | https://takarazuka-arts-center.jp/ |
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