ACT主催 2020年度大細密受賞展「Over the MINIATURE」

現代のアートシーンにおいて、「細密」という世界観は、多くのアーティストによって様々な形で表現され、一つのジャンルとして確固たる地位を築いています。
幾何学的または自然的な表現、 濃密に追求されたリアリティーや繊細で緻密なタッチで描き出されるその世界は、時にダイナミックで突き抜けているともいえるでしょう。その世界観は、多くの鑑賞者を虜にする魅力を秘めています。

本展は2020年7月に開催した大細密展の出展者より、選ばれた作家によるグループ展です。
「細密」の新たな可能性と奥深さを皆様に感じていただきたく思っております。

■ 会期
2021/2/16(火)-2/21(日)
11:00-19:00 ※最終日は17:00まで
※社会情勢により開催日程や入場方法が変更になる可能性がございます。

■ 会場
The Artcomplex Center of Tokyo
160-0015 東京都新宿区大京町12-9 2F ACT5
TEL 03-3341-3253
E-mail info@gallerycomplex.com

■ 入場料　無料

■ webページ
http://www.gallerycomplex.com/schedule/ACT215/otm.html

■ ACTオンラインショップ
http://gallerycomplex.shop-pro.jp/?mode=cate&cbid=2608702&csid=0
こちらより作品のご購入をいただけます

■ 出展作家
marumo／woga／やまざきのりこ／金澤洋輝／溝井悠紀

■ 作家紹介
marumo / マルモ

1992年生まれ 静岡県出身
高校、大学、大学院では美術科に所属し、絵画を学ぶ。
結婚、妊娠を機にペン画を独学で描き始める。
2020年から展示活動を開始。

2020年　「スチームパンク-まわる歯車-展」　@AAA Gallery/神奈川
2020年　「大細密展　2020」　@Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年　「第13回　感性の息吹展」　@ミライエギャラリー/大阪
2020年　「cells-illustration-vol.22」　@デザインフェスタギャラリー/東京

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woga
https://twitter.com/TUC_B1

制作では、無意識的に小さな形をたくさん描くことで、大きな形を育てています。
自分を消して、無意識に描くことができれば、自然と調和した作品ができるのではないかという、思いもあります。

1982年　山形県生まれ
2015年　独学で描いた絵での展示活動開始

2015年　「狂喜乱舞展」　@The Artcomplex Center of Tokyo /東京
2015年　「リビドー展」　@新宿眼科画廊/東京
2017年　「悪の建築展 第3章」　@サイト青山/東京
2017年　「I/O woga solo exhibition」　@ガレリア原宿/東京
2018年　「悪の建築展 第4章」　@The Blank Gallery/東京
2019年　「大細密展 2019」　@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2019年　「悪の建築展 派章」　@independent/東京
2019年　「細密x抽象展」　@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年　「2019年度 大細密受賞者展 Over the MINIATUARE」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年　「大細密展 2020」　@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年　「woga solo exhibition -shapes-」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年　「ACT.ion」@The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年　「十彩」@二木屋/埼玉
2020年　「悪の建築展 最終章」@3331/東京

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やまざきのりこ / NORIKO YAMAZAKI
https://momoironosekai.jimdofree.com/

鉛筆のみを使い、花と天使の女の子のメルヘンな世界を描いています。
モノトーンだけど色味を感じ取ってもらえるよう色んな硬さの鉛筆を使い色を表現しました。
鉛筆でしか出せない柔らかさや温かさを感じてもらえるよう、敢えて線を残さず線を潰し塗り上げています。
少しでも情緒豊かに感じてもらえたら嬉しいです。

栃木県生まれ。
高校で美術を学び、日本デザイナー学院グラフィックデザイン科卒業。
その後絵から離れていたがモントリオール国際芸術祭での受賞を機に活動を始め、現在に至る。

2014年　「第40回公募　現代童画展」　東京都美術館/東京
2014～2019年　「やまざき　のりこ展」個展　Gallery Q/東京
2018年　「Independent TOKYO 2018」株式会社タグボート主催　ヒューリック浅草橋ビル/東京
2019年　「開廊50周年特別企画展」　GALLERY ART POINT/東京
2019年　「ART Meeting 2019展」　Gallery Q/東京
2020年　「山本冬彦推薦若手6人展」　銀座中央ギャラリー/東京
2020年　「やまざき　のりこ展」個展　GALLERY ART POINT/東京

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金澤洋輝 / Kanazawa Hiroki
https://twitter.com/SirokiKanazawa
http://www.instagram.com/gutara51

現実の物質や概念を非現実のモチーフと組み合わせ、自らが考える｢生きる｣という考え方の一側面を様々な生物を通して描いています。
そういった複雑化させたテーマを様々な見方、解釈で楽しみながら見てもらいたいとえ、様々なパーツで構成、制作しました。

1999年神奈川県生まれ
2013年絵を描き始める
2018年多摩美術大学入学
(2020年現在在学中)
画材は鉛筆、ミリペンが主。

2017年｢第53回神奈川美術展企画展示｣入選厚木市文化会館／神奈川
2017年｢高校生国際美術展｣奨励賞受賞新国立美術館／東京乃木坂
2017年｢東京大学駒場リサーチキャンパスCREATIVE MATTER｣東京大学駒場キャンパス／東京
2018年｢欧美国際応募第50回スペイン美術賞展｣優秀賞受賞ヒホン市文化センター／スペイン
2018年｢第31回藤沢市高等学校美術展｣藤沢市民ギャラリー／神奈川
2019年｢大細密展2019｣優秀賞受賞@TheArtcomplex complexof Tokyo／東京
2019年｢ARTOLYMPIA2019｣準佳作
2020年｢大細密2019 優秀賞作品展Over theMINIATURE｣@TheArtcomplexCenterof Tokyo／東京
2020年｢大細密展2020｣優秀賞受賞@The Artcomplex Center of Tokyo／東京
2021年「大細密2020 優秀賞作品展」＠The Artcomplex Center of Tokyo／東京

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溝井悠紀 / Yuki　Mizoi

主に鉛筆を使い、人と自然、「生」の美しさ・醜さをテーマに描いています。
恐ろしさや気持ち悪さの中に、生きている力強さや、美しさを感じられる絵でありたいと思いながら制作しています。

1987年　 埼玉県生まれ
2010年　 女子美術大学　絵画学科洋画専攻版画コース卒業
卒業後、鉛筆画を始める。

2016年
二人展（齊藤見佳×溝井悠紀）＠ゆう画廊/東京
個展　＠GALLERY ART POINT/東京
2017年
個展　＠GALLERY ART POINT/東京
浪漫伝説の夜展　＠かわうそ画廊/東京
2018年
優美展　＠ゆう画廊/東京⇔be-京都/京都
INTRO7-山本冬彦が選ぶ若手作家展　＠The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2019年
小さい絵展　＠ゆう画廊/東京
細密画展14＠The Artcomplex Center of Tokyo/東京
2020年
J美展＠ゆう画廊/東京
大細密展2020＠The Artcomplex Center of Tokyo/東京

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