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大都会の中に佇む小さな箱庭のような邸宅、旧朝香宮邸を舞台に、8名の個性豊かな現代作家の作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す展覧会を開催します。

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生命の庭 8人の現代作家が見つけた小宇宙

 私たちは、太古の昔にひとつの生命体として誕生して以来、刻々と変化する地球の過酷な環境に柔軟に適応することで進化を遂げ、高度な知性を獲得するに至りました。
その一方で、仮想現実に囲まれた日々の暮らしの中で、ともすれば自分たちが自然の一部であることさえ忘れがちです。
 コロナ禍により、自然との新たな関わり方が求められている現在(いま)、私たちが本能的に有している感覚を取り戻す手段として、アートの役割が注目されています。意味や目的に縛られないアートは、私たち人間もまた、大きな生命の流れのなかにいることに気づかせてくれるからではないでしょうか。
 本展は、緑豊かな自然に囲まれた旧朝香宮邸を舞台に、日本を代表する8人の現代作家たちの作品を通して、人間と自然との関係性を問い直す試みです。絵画、彫刻、映像、インスタレーションなど個性豊かな作品の数々は、私たちの意識の彼方にある世界の覆いをそっと外してみせてくれることでしょう。庭園の中に佇む小さな箱庭のようなこの邸宅で、私たちのなかにひそむ自然が甦る瞬間が到来するかもしれません。

●参加作家
青木美歌、淺井裕介、加藤泉、康夏奈、小林正人、佐々木愛、志村信裕、山口啓介(50音順)

●本展の見どころ
1 8人の作家とアール・デコの館・旧朝香宮邸との競演
 本展の舞台となるアール・デコの館・旧朝香宮邸。周囲の自然と呼応し合うかのようなこの邸宅の中で、個性豊かな8人の作家たちは、どのような空間を作り上げるのでしょうか。乞うご期待。

2 多彩な関連プログラムを開催
 山口啓介氏によるカセットプラントのプログラム、加藤泉氏が参加するバンドTHE TETORAPOTZのライブを開催予定。詳細は決まり次第、当館ウェブサイトに掲載します。

※いずれのイベントも新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、中止または変更となる可能性がございます。

開催日 2020年10月17日~2021年01月12日
会場 東京都庭園美術館 本館+新館
会場住所 東京都港区白金台5-21-9 地図
地域 東京 / 港区・文京区(六本木など)
入場料 一般1000(800)円
大学生(各種専門学校含む)800(640)円
中・高校生500(480)円
65歳以上500(480)円

()内は前売りおよび20名以上の団体料金
小学生以下および都内在住在学の中学生は無料
身体障害者手帳・愛の手帳・療育手帳・精神障害者保健福祉手帳・被爆者健康手帳をお持ちの方とその介護者二名は無料
教育活動として教師が引率する都内の小中・高校生および教師は無料
第3水曜日は65歳以上の方は無料
営業時間 10:00-18:00 (入館は17:30まで)
休 館 日:毎月第2・第4水曜日(10/28、11/11、25、12/9、23) および年末年始(12/28-1/4)
イベントURL https://www.teien-art-museum.ne.jp/
東京都港区白金台5-21-9

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