若冲 誕生 葛藤 の 向こうがわ
2020年3月20日(金) ~2020年6月21日(日)
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本展では、若冲最初期の作品とされる初公開の「蕪に双鶏図」から、晩年までの作品と若冲に影響を与えた禅僧や画家たちを取り上げ、若冲作品の魅力とその背景に迫ります。
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イベントDATA
【画像キャプション:伊藤若冲 蕪に双鶏図】
近年人気を集めている江戸時代の画家、伊藤若冲(1716~1800)は、京都錦小路にある青物問屋「枡屋」の長男として生まれました。23歳のとき、亡くなった父に代わり家業を継ぎます。30代で家業のかたわら描いた絵には、独自の感性による表現が感じられます。家業を続けるのか、絵に専念するのかという葛藤に苦しんでいた若冲を解放したのは、彼の絵の才能を見いだし、精神的に支えた大典禅師をはじめとする禅僧や支援者たちでした。彼らが若冲やその家族を援助し励ましたことで、40歳で家業を弟に譲り、絵を描くことに 専念することができました。
若冲は代表作である極彩色の「動植綵絵」(30幅)を、隠居後の42歳頃からおよそ10年かけて制作しますが、同時期に多くの水墨画も描いています。その後、版画の技法による「乗興舟」を制作するなど、85歳で亡くなるまで新しい技法や表現を探求し続けました。
本展では、若冲最初期の作品とされる初公開の「蕪に双鶏図」から、晩年までの作品と若冲に影響を与えた禅僧や画家たちを取り上げ、若冲作品の魅力とその背景に迫ります。
開催日 | 2020年03月20日~2020年06月21日 |
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会場 | 福田美術館 |
会場住所 | 京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16 地図 |
地域 | 京阪神 / 京都 |
定員 | 10:00 〜 17:00 (最終入館 16:30) 休館日:火曜日 (ただし、5月5日は開館し7日休館) |
入場料 | 一般・大学生: 1,300(1,200)円 高校生 700(600)円 小中 学生:400(300)円 障がい者と介添人1名まで:各700(600)円 ※()内は20名以上の団体料金 ※幼児無料 |
イベントURL | https://fukuda-art-museum.jp/ |
京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町3-16
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