この男がジブリを支えた。近藤喜文展
2019年7月6日(土) ~2019年9月16日(月)
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スタジオジブリが誇る“天才アニメーター”近藤喜文が手掛けた名作アニメを一挙公開!
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イベントDATA
【画像キャプション:「魔女の宅急便」イメージボード 1989年 (C) 1989 角野栄子 ・ Studio Ghibli・N「耳をすませば」絵コンテ(部分)1995年 (C) 1995 柊あおい/集英社・Studio Ghibli・NH】
近藤喜文(1950-1998)氏は、新潟県五泉市に生まれ育ち、高畑勲・宮崎駿両監督から厚く信頼を寄せられた日本屈指のアニメーターです。
高畑勲監督の「赤毛のアン」「火垂るの墓」など、日本のアニメーション史に残る名作において作画監督やキャラクターデザインといった重要なポジションを務め、1995年には「耳をすませば」で初めて長編アニメーション映画を監督しました。アニメ制作の第一線で活躍するとともに、彼の描き出す丁寧で繊細な絵は、多くのアニメーターに影響を与えました。
スタジオジブリの全面的な協力のもと、アニメーションの原画やイメージボード、スケッチなど、500点以上ご紹介します。
<本展のみどころ>
▼アニメーター近藤喜文の誕生
「ルパン三世」「未来少年コナン」など、初期に関わった作品を紹介。
▼開花しはじめる才能
「赤毛のアン」「名探偵ホームズ」など、高畑勲、宮崎駿との出会いで、新たな世界を切り開いていた時期。
▼大いなる挫折
企画だけで成立しなかった作品のラフスケッチや、日米合作映画「リトル・ニモ」のために作成したパイロットフィルムを紹介。
▼スタジオジブリ時代
「火垂るの墓」「おもひでぽろぽろ」のキャラクターデザインやイメージボード、「魔女の宅急便」のイメージボード、「紅の豚」や「もののけ姫」などの原画、唯一の長編監督作品「耳をすませば」の絵コンテ、キャラクター設定、セル・背景原画などを展示。
▼その他にも
原画をパラパラできる体験コーナーや、ムーンと一緒に写真が撮れる撮影コーナーもあります。
多くの人々が親しんだ、その清潔な人柄と温かなまなざしによって生み出された動画家・近藤喜文氏の世界を、心ゆくまでお楽しみください。
開催日 | 2019年07月06日~2019年09月16日 |
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会場 | 三重県総合博物館(MieMu:みえむ) |
会場住所 | 三重県津市一身田上津部田3060 地図 |
地域 | 東海 / 三重 |
営業時間 | 平日9:00~17:00、土日祝日9:00~19:00 (ただし入場は閉場30分前まで) 休館日:毎週月曜日(9月16日は開館) |
イベントURL | https://www.ctv.co.jp/event/kondo/ |
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