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本展は、没後50年にあたり、坂本の最初期作から晩年まで、彼の絵画が成熟していく過程を人生の歩みとともに明らかにしていくものです。

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没後50年 坂本繁二郎展

【画像キャプション:《鳶形山》油彩・板 1932年 個人蔵】

*チケットプレゼント応募締切*
2019年7月7日(日)/5組10名
応募方法は文末に記載

坂本繁二郎(1882-1969) は福岡県久留米市に生まれます。
同級生に青木繁(1882-1911) がおり、互いに切磋琢磨する青年期を過ごしています。20歳で青木を追うように上京。
小山正太郎の主催する不同舎に学び、展覧会出品作が数々の賞を受けるなど順風満帆な画業をスタートさせます。39歳の時に渡仏し3年間の留学生活を終えると、その足で家族の待つ久留米に帰ります。以降、画壇の煩わしさを避け、郷里にほど近い八女にアトリエを構え、文人のごとき作画三昧の生活を送ることとなります。戦後になって、九州の彼の地で戦前と変らぬ穏やかさをたたえた作品を制作し続けていた坂本が“発見” されます。坂本の人となりと作品は瞬く間に人々の注目と喝采を浴びる存在となり、74歳の時に文化勲章を受章するにいたります。
坂本は、ヨーロッパ留学までは牛を、帰国後は馬を、戦後は身の回りの静物、最晩年は月を主なテーマとして取り上げます。限られたテーマを描き続けた坂本の作品は、同じモティーフを取り上げながらも一つ所に留まることはなく、主題は平凡でありながら、精魂を傾け仕上げられた画面は厳かな静謐さをたたえています。「描きたいものは目の前にいくらでもある」という言葉は、奇をてらうことのなく、自然と向き合い対象を凝視する彼の作画態度を表した言葉といえましょう。
本展は、没後50年にあたり、坂本の最初期作から晩年まで、彼の絵画が成熟していく過程を人生の歩みとともに明らかにしていくものです。約140点の油彩、水彩、水墨画等に加えて、互いに磨きあい、支えあった盟友、青木繁の作品も合わせて展示します。

【チケットプレゼント応募方法】-------------------------------------------------
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開催日 2019年07月14日~2019年09月16日
会場 練馬区立美術館
会場住所 東京都練馬区貫井1丁目36-16 地図
地域 東京 / 板橋区・練馬区・豊島区・中野区・杉並区(池袋・中野など)
入場料 一般:1,000円
高校・大学生および65 ~74:歳800円
中学生以下および75歳以上:無料
(その他各種割引制度あり)

※一般以外の方(無料・割引対象者)は年齢等の確認できるものをお持ちください。
営業時間 10:00 ~ 18:00 ( 入館は17:30 まで)

休館日:月曜日
※7 月15 日(月・祝)、8 月12 日(月・休)、9 月16 日(月・祝)は開館
 7 月16 日(火)、8 月13 日(火)は休館
イベントURL https://www.neribun.or.jp/museum/
東京都練馬区貫井1丁目36-16
南関東・千葉
2025/10/1 ~ 2025/11/30
甲信越・新潟
2025/9/13 ~ 2025/10/13
東京・渋谷区・新宿区...
2025/9/27 ~ 2025/10/13
2019/08/12 20:05 投稿

坂本繁二郎展

自己の表現に純粋に取り組み続けて終...

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