コレクション展「色をまとう輪郭 ~シャルル・マルタンとジョルジュ・ルパップのイラストレーション」
2019年2月21日(木) ~2019年4月8日(月)
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本展では時を経て輪郭線を重視しなくなってゆく1920年代半ばまでの作品を、まとめてご覧いただきます。
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【画像キャプション:シャルル・マルタン《雪》1913年、島根家立石見美術館蔵】
シャルル・マルタン(1884-1934)とジョルジュ・ルパップ(1887-1971)は共にアール・デコ期を代表するイラストレーターです。エコール・デ・ボザール(フランス・パリの国立高等美術学校)で学んだ後、ファッションイラストの原画制作を中心に活躍しました。彼らが活躍した1910年代から30年初頭という時期は、手作業で着彩する高価で色鮮やかなイラストレーションが大流行した時代にあたります。マルタンとルパップは共に、その活躍の初期には、画面を色で埋めつくすかのような作品を描いています。青や黄、オレンジなどで対象の輪郭を捉え、その色には暗がりの淡い光や朝の静謐な空気感、陽光の暖かさ、きらびやかな場のムード、描かれた人物の朗らかさなどが表現されました。
本展ではそうした作品から、時を経て輪郭線を重視しなくなってゆく1920年代半ばまでの作品を、まとめてご覧いただきます。輪郭線に注目して見ることで浮かび上がる彼らの特性、魅力をお楽しみいただけましたら幸いです。
開催日 | 2019年02月21日~2019年04月08日 |
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会場 | 島根県立石見美術館 展示室B(グラントワ内) |
会場住所 | 島根県益田市有明町5-15 地図 |
地域 | 中国 / 島根 |
営業時間 | 10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで) |
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