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愛知県立芸術大学 大崎のぶゆき研究室の主催・企画による[Lagrangian point -Telepathy-]を開催いたします。本展は日本の中間地点「愛知」という場所を「ラグランジュポイント」と名付け、そこに浮かび上がる表現から彼らの思考や視点を知り、考察を進める試みとして、2014年より開催。

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Lagrangian point -Telepathy- 浦野 貴識 / 木下 雄二 展

 Gallery PARC[グランマーブル ギャラリー・パルク]では会場提供による大学協力展として、2019年2月8日(金)から2月24日(日)まで、愛知県立芸術大学 大崎のぶゆき研究室の主催・企画による[Lagrangian point -Telepathy-]を開催いたします。本展は日本の中間地点「愛知」という場所を「ラグランジュポイント」と名付け、そこに浮かび上がる表現から彼らの思考や視点を知り、考察を進める試みであり、2014年の「 Lagrangian point」、2015年の「 Lagrangian point -パースペクティブカスタマイズ-」、2016年の「 Lagrangian point -To Form-」、2017年の「 Lagrangian point -Drive on the Halfway-」に続き5回目の開催となります。


(以下、主催者によるテキスト)

「ラグランジュポイント -テレパシー-」
 本展「 ラグランジュポイント」 は、愛知県立芸術大学油画専攻の在学および卒業生を紹介する企画として開催してきました。 彼らが日本の中間地点「愛知」という場所で思考したこと、表現しつつあるものを紹介することで彼らの「視点」を考察する試みです。
 これまで、過去4回に渡って表現の強度を練り上げつつある卒業生や、特殊な様態が表出しつつある在学生などを紹介してきましたが、5回目となる本展でも前回(2017年)と同様に『何かを発見し始めた(ような)』作家を紹介する場として、木下雄二と浦野貴識の2名を紹介いたします。木下雄二は「他者に対して行う様々なアプローチや、反対に他者が私に対して与える影響等について」を考えることから制作しています。また浦野貴識は自身のイメージソースとなっているディスプレイや什器の「丁寧で誠実な“語り”を鑑賞体験として与えくれる」経験から知覚に関する問題を取り上げています。
二人の作品の本質はまるで異なっていますが、彼らの制作の過程はまるで「テレパシー」を発する訓練のようであり、自分というパルスを試しながらチューニングしていくようでもあります。彼らの表現を通して、関西でも関東でもない日本の中間地点の魅力を発見する機会になれば幸いです。
(大崎のぶゆき/美術作家)

 おもにインスタレーションの手法を用いる浦野貴識(うらの・きさと / 1996年 愛知県生まれ)と、映像による木下雄二(きのした・ゆうじ / 1994年 奈良県生まれ)の2名による本展では、それぞれの視点やコンセプトは異なるものの、どちらもまだ未分化であることの魅力や可能性、あるいは葛藤やもどかしさを目撃いただければ幸いです

開催日 2019年02月08日 11:00~2019年02月24日 19:00
会場 Gallery PARC
会場住所 京都市中京区烏帽子屋町502 2F / 3F / 4F 地図
地域 京阪神 / 京都
京都市中京区烏帽子屋町502 2F / 3F / 4F

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