ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
2020年3月3日(火) ~2020年6月14日(日)
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- 絵画・版画
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本展では、ロンドン・ナショナル・ギャラリーが所蔵する、イタリア・ルネサンスから20世紀までの幅広い時代とジャンルに及ぶ西洋絵画の傑作約60点を一堂に公開します。
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イベントDATA
【画像キャプション:フィンセント・ファン・ゴッホ 《ひまわり》 1888 年、カンヴァスに油彩、92.1 x 73 cm ©The National Gallery, London. Bought, Courtauld Fund, 1924】
本展では、ロンドン・ナショナル・ギャラリーが所蔵する、イタリア・ルネサンスから20 世紀までの幅広い時代とジャンルに及ぶ西洋絵画の傑作約60 点を一堂に公開します。その構成は、英国とヨーロッパ大陸の美術における相互関係、および英国における大陸の美術の収集という観点に基づき、英国で築かれた汎ヨーロッパ的なコレクションとしての同館の特質に光を当てる内容を予定しています。
中でも、同館の最大の目玉作品である、ゴッホ《ひまわり》の日本初公開は、美術ファンならずとも待望の機会となることでしょう。
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フィンセント・ファン・ゴッホ《ひまわり》
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ゴッホの代表作として世界中で愛されている傑作《ひまわり》。
彼は1888年から89年にかけて、南フランスのアルルで花瓶に生けた
ひまわりの絵を7点描きました。
ロンドンのヴァージョンはそのうちの4点目にあたり、
共同生活を送る予定だった畏友ポール・ゴーガンの寝室を飾る目的で描かれたもの。
ゴーガンの寝室には2点のひまわりが飾られましたが、
彼はロンドンのヴァージョンを最も好んでいたとされています。
ひまわりの花は、ゴッホの夢であった共同生活に対する忠誠を
象徴していたとも考えられます。本ヴァージョンは、
多様なトーンと筆致で描き分けられた黄色の美しい調和が際立つ作品で、
東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館(東京)所蔵の《ひまわり》も
本作品を元に制作されています。
開催日 | 2020年03月03日~2020年06月14日 |
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会場 | 国立西洋美術館(東京・上野公園) |
会場住所 | 東京都台東区上野公園7−7 地図 |
地域 | 東京 / 足立区・北区・荒川区・台東区(上野など) |
イベントURL | https://artexhibition.jp/london2020/ |
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