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本展は、世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19 世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200 年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。

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【美術展・展覧会】「ヌード NUDE ―英国テート・コレクションより」

【画像キャプション:アンリ・マティス 《布をまとう裸婦》1936 年 油彩/
カンヴァス 45.7×37.5cm Tate: Purchased 1959, image © Tate, London 2017】

*チケットプレゼント応募締切*
2018年3月25日(日)/5組10名
応募方法は文末に記載

 ヌード─ 人間にとって最も身近といえるこのテーマに、西洋の芸術家たちは絶えず向き合い、挑み続けてきました。美の象徴として、愛の表現として、また内面を映しだす表象として、ヌードはいつの時代においても永遠のテーマとしてあり続け、ときに批判や論争の対象にもなりました。
 本展は、世界屈指の西洋近現代美術コレクションを誇る英国テートの所蔵作品により、19 世紀後半のヴィクトリア朝の神話画や歴史画から現代の身体表現まで、西洋美術の200 年にわたる裸体表現の歴史を紐ときます。フレデリック・ロード・レイトンが神話を題材として描いた理想化された裸体から、ボナールらの室内の親密なヌード、男女の愛を永遠にとどめたロダンの大理石彫刻《接吻》[日本初公開]やシュルレアリスムの裸体表現、人間の真実に肉迫するフランシス・ベーコン、さらにはバークレー・L・ヘンドリックスやシンディ・シャーマンなど、現代における身体の解釈をとおして、ヌードをめぐる表現がいかに時代とともに変化し、また芸術表現としてどのような意味をもちうるのか、絵画、彫刻、版画、写真など約130 点でたどります。

【チケットプレゼント応募方法】-------------------------------------------------
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開催日 2018年03月24日~2018年06月24日
会場 横浜美術館
会場住所 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 地図
地域 南関東 / 神奈川
入場料 《一般》 ¥1,600 [1,400 / 1,500]
《大学・専門学校生》 ¥1,200 [1,000 / 1,100]
《中学・高校生》 ¥600 [400 / 500]

※小学生以下無料 ※65歳以上は¥1,500(要証明書、美術館券売所でのみ対応)※[ ]内は前売および有料20名以上の団体料金
(団体券は美術館券売所でのみ販売、要事前予約 TEL 045-221-0300)
※障がい者手帳をお持ちの方と介護の方(1名)は無料
営業時間 午前10時〜午後6時 ※ただし、5月11日(金)、6月8日(金)は午後8時30分まで(入館は閉館の30分前まで)

休館日:毎週木曜日、5月7日(月)
※ただし、5月3日(木・祝)は開館
イベントURL http://nude2018.yomiuri.co.jp
神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1
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2024/4/26 ~ 2024/5/15
東京・渋谷区・新宿区...
2024/4/26 ~ 2024/5/20
東京・渋谷区・新宿区...
2024/4/16 ~ 2024/5/6

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高木文彦 (5年11ヶ月前)

タイトルが「NUDE」なだけにエロティックなイメージを抱きがちですが、実際に観ているとモチーフとしてのヌードはとても自然で、いつの間にかNUDE展であることを忘れていたほどです。注目のロダン「接吻」は確かに360度どこから見ても素晴らしかったです。絵画作品にはいわゆる大物は無く、佳作が揃っていた感じですね。

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