菅原 玄奨展「 東京の人」
2017年10月17日(火) 11:00 ~2017年10月28日(土) 17:00
終了しました
- カテゴリ
- 立体・彫刻
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
塑造によって“今”のカタチを追い求める菅原玄奨の作品群
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
「非テクスチャーと触覚性」をテーマに人体像を制作する彫刻家、菅原玄奨の個展を10月17日(火)から10月28日(土)まで開催いたします。
東京造形大学 彫刻専攻領域を経て、同大学院に在籍する菅原の作品は、従来のアカデミックな塑造表現を立脚点としながらも、人物の本質的な生命感や原初的な美を描写するものではありません。
ありふれたユースファッションを身にまとった人々を粘土によって表現しながら、既存の塑造彫刻の持つ重量感やテクスチャーを排除することで、現代人の匿名性や虚無の具現化を試みてきました。
また、粘土の持つ可塑性と、流動的に変転していく現代社会とを同義として捉えてきたと話す菅原の作品群は、物理的な束縛の強い彫刻特有の既存概念とは異なる軽快な自由さを感じさせます。
今回の個展『 東京の人 』では、現代の東京の街で目にした人物をモデルに制作された新作の立像と、その呼び水として描かれたドローイングを発表。タイトルは、日本の近代彫刻史を語る上で欠かすことのできない彫刻家 佐藤忠良が制作した『群馬の人』へのオマージュでもあります。
東京という街で生まれ育ち、塑造によって“今”のカタチを追い求める菅原玄奨の作品群に是非ご注目下さい。
開催日 | 2017年10月17日 11:00~2017年10月28日 17:00 |
---|---|
会場 | Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi |
会場住所 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1 地図 |
地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
アクセス | *都営大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩2分 *東京メトロ日比谷線[六本木駅]4a出口より徒歩3分 *東京メトロ千代田線[乃木坂駅]3番出口より徒歩3分 |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 11:00~19:00(最終日17:00 迄) 日・祝休廊 |
電話番号 | 03-5786-1505 |
イベントURL | http://www.f-e-i.jp/exhibition/3868/ |
〒106-0032 東京都港区六本木7-8-9 深作眼科ビル1F・B1
Hideharu Fukasaku Gallery Roppさんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

開催中
2025年2月15日(土)
~
2025年5月11日(日)
~
2025年5月11日(日)
東京 渋谷区・新宿区(表参道・青山など)
今村遼佑×光島貴之 感覚をめぐるリサー...
本展では、3つの展示室に広がる今村のインスタレーション作品や、手でふれることのできる光島のレリ...

開催中
2025年3月31日(月)
~
2025年6月3日(火)
~
2025年6月3日(火)
東京 東京市部(吉祥寺など)
ヴァナキュラー・比較文化論-国立民族学...
世界と日本の民具を、生活から生まれる造形=ヴァナキュラーを比較する視点から見つめて、知恵の素を...

開催中
2025年3月8日(土)
~
2025年9月7日(日)
~
2025年9月7日(日)
東京 墨田区・葛飾区・江東区・江戸川区(お台場など)
ACN ラムセス大王展 ファラオたちの...
大王降臨。史上最大級のエジプト展・ワールドツアーが日本初上陸!