国内最大級アートコミュニティーサイト会員登録数1万人以上

終了しました
カテゴリ
音楽・演劇・芝居・ダンス・パフォーマンス
タグ[編集]
このページにタグをつけてみませんか?

全国公募から選出された岩渕貞太、黒田育世、山下残による新作のアイデアが、作品制作~巡回公演を経て最終地京都へ。地元枠として若手振付家・田村興一郎の作品も加わり、一挙に4作品の上演となります。

376 0 0 0
「踊りに行くぜ!!」Ⅱ(セカンド) vol.7 京都公演

■上演作品
【Cプログラム (地元作品 [開催地より選出・再演] )】
◆田村興一郎『Yard』
若き男女の距離感が、現代社会に漂う虚無に問いかける。

振付・演出:田村興一郎
出演:山本梨乃/田村興一郎 
演出助手:長峯巧弥
協力:京都芸術センター
京都芸術センター主催事業【KAC TRIAL PROGRAM vol.1 DANCE】の関西を拠点とする参加者より選出

拡張する現代に比例して、凝縮を感じる自己。ふたりの距離感は乾いた質感を生む。庭に踏み込む時に足に伝わる感触。そこから生まれた浮遊感のあるステップで「踊り」と「フィールド」を構築する。

■乗越たかお/作家・ヤサぐれ舞踊評論家
男女デュオ。シャープにサクサクやるのではなく、もっちり感のある動き。しかし空間全体を把握した上での様々な演出が光るあたり、動きしか見えない振付家とは違う。田村は様々なアーティストとコラボレーションすると、どんどん新しい面が引き出されていきそうな。

■高橋彩子/舞踊・演劇ライター
Twitter より                                 
男女が空間や互いを測量するように動く。無機的な雰囲気から次第に抒情性を帯びていくさまが面白い。

=============================
【Aプログラム(ダンスプロダクション)】
◆岩渕貞太『DISCO』
ダンスは身体の、闇の亀裂が発する光。その振動と瞬間の、変容と乱反射。

音楽、ダンサー、観客の間を巡る駆け引き。三者の間で起きる交感。音楽はダンサーと観客を等しく誘惑し、観客はダンサーに踊れと視線を送り、ダンサーは観客を自分の世界に誘う。
三者それぞれの「踊ること」と「踊らされること」が混じりあう『DISCO』。

振付・出演:岩渕貞太 
選曲:多田淳之介(東京デスロック)
映像:細川浩伸
振付アシスタント:酒井直之
衣裳:小暮史人(Design Complicity)

[岩渕貞太インタビュー] 
http://odori2.jcdn.org/7/?p=560

>>「踊2」で、初めてのソロ作品を選出。音楽選曲の東京デスロックの多田淳之介、言葉をプロジェクションする映像に細川浩伸と劇場に『DISCO』をつくりだす。見てはいけないもの・色気・猥雑さー“誘惑”をキーワードに、ダンスミュージックで踊る岩渕貞太は、孤と解放の狭間を漂う。

=============================
◆山下残『左京区民族舞踊』
舞踊団が立ち上がる 見習うフォルムのない 伝承そのものの有り様

左京区というのは学生や自営業の人も多く人種も多様である。歴史的な遺跡や神社仏閣、スピリチュアルスポットも多い。たまに鹿の親子も鴨川に下りてくる。ダンスカンパニーが日常と神話に囲まれた場所の中に立ち現れる道程を描く。

振付・演出:山下残
音楽:田島隆
ダンス:菊池航(淡水)/瀬戸沙門/山下残

[山下残インタビュー]

http://odori2.jcdn.org/7/?p=207

>>京都を代表する振付家のひとり山下残。これまでソロ活動をメインに行って来た山下が、初めてダンスカンパニーという「集団」からつくりだすものに焦点を当てた新作に挑む。カンパニーの立ち上げをドキュメントとして作品にしようとする試み。伝統舞踊やダンスカンパニーが、“伝承”していく方法論や、核となるものは何なのかを問いかける。ダンスという掴みどころがないものが生まれる過程と瞬間をダンス・ドキュメントとして描いていく。左京区・民族舞踊という謎の罠に、爽快に巻き込まれていく。
なところがあってこそ、集団や民族が継続していけるという人生哲学が爽快。

=============================
◆黒田育世『THE RELIGION OF BIRDS』
知的な分析では見出せない あるがままの心というものを 鳥の踊りが映し出します。

作品タイトル通りの本の中で、鳥の鳴き声を伴って言葉に体重がのしかかっている様、二羽の鳥だけ信仰からはぐれ顛末が語られない様が描かれていること。このことが私に強く突き刺さりました。踊りの作品にしたいと思いました。

演出・振付:黒田育世
出演:伊佐千明/大江麻美子/野村琴音/政岡由衣子/矢嶋久美子/黒田育世
音楽:松本じろ
衣裳:萩野緑

[黒田育世インタビュー]
http://odori2.jcdn.org/7/?p=400


>>BATIKの3年ぶりの新作。身体を極限まで追いつめる過激でダイナミックな振付でジャンルを超えて支持されている黒田育世が、原作をもとに舞踊化するシリーズの第3弾。今回は、原作となる仏典の説話をダンス的言語に読み直し振付を紡いでいく。原作を離れ、を自分の体で培ってきたことに落とし込み、そこからダンスを立ち上げていく。黒田自身の思いを込めた絵本をめくるような舞台作品。
15年のBATIKとしての活動の上にこそ成り立つ、3年ぶりの新作となる。

=================================
【作品写真(各地巡回公演のようす)はこちら】
https://www.flickr.com/photos/106107123@N02/collections/72157675595118183/
=================================
▼京都公演 
http://odori2.jcdn.org/7/?tag=loc-kyoto

●日時
3月25日(土) 18:00
3月26日(日) 15:00 ★終演後、振付家によるアフタートークあり。
※開場時間は、開演の30分前。

●会場|京都芸術センター 講堂
webサイト http://www.kac.or.jp/

●予約についてのお問合せ|「踊りに行くぜⅡ」事務局
TEL:080-8942-2294 
MAIL:odoriniikuze2@jcdn.org

開催日 2017年03月25日 18:00~2017年03月26日 15:00
会場 京都芸術センター
会場住所 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
 地図
地域 京阪神 / 京都
アクセス ●会場|京都芸術センター 講堂
webサイト http://www.kac.or.jp/
〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

TEL:075-213-1000
JR「京都駅」から地下鉄烏丸線に乗り換え「四条駅」下車、22・24番出口より徒歩5分。
阪急京都線「烏丸駅」22・24 番出口より徒歩5分。
市バス「四条烏丸駅」下車、徒歩5分(3、5、201、203、207 系統など)。 
入場料 ●チケット料金(全席自由席)
早割20 2,600円(3/6まで) ※京都芸術センター ショップのみ販売
前売 3,300円 (3/7より各公演前日まで)
当日 3,800円

●取り扱い
・京都芸術センター ショップ(チケット窓口)10:00-20:00 
・「踊りに行くぜⅡ」事務局(前売予約のみ)TEL:080-8942-2294 (13:00-20:00)
・JCDNダンスリザーブ(前売予約のみ) http://dance.jcdn.org
電話番号 080-8942-2294 
イベントURL http://odori2.jcdn.org/7/?tag=loc-kyoto
イベントtwitter https://twitter.com/jcdntweet
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2


まだこのイベントが書かれたブログはありません。

会員登録をしてコメントしよう!

同じカテゴリーのイベント

開催前 2024年5月25日(土) 12:00

2024年5月25日(土) 18:00
東京 東京市部(吉祥寺など)

パリオ応縁プログラム 和洋MIXマルシ...

和文化と多様性を感じられる1日限りのマルシェイベントが開催! おしゃ会は、年齢・性別・国籍・...

このイベントに行きたい人0人