【美術展・展覧会】下沢敏也展 - Re-birth 風化から再生へ -
2017年3月16日(木) ~2017年4月24日(月)
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LIXILギャラリーでは、2017年3月16日(木)~4月24日(月)の期間「下沢敏也展 -Re-birth 風化から再生へ-」を開催します。
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イベントDATA
【画像キャプション:「Re-birth起源」2016年 H140×45×30 cm 撮影:前澤良彰】
LIXILギャラリーでは、2017年3月16日(木)~4月24日(月)の期間「下沢敏也展 -Re-birth 風化から再生へ-」を開催します。
下沢敏也氏は北海道の陶芸家の家に生まれ、北海道の原土を使って同地にて制作を行っています。2011年には北海道文化奨励賞を受賞、主な作品は土独特の質感が特徴的な造形作品です。本展では、再生する生命をテーマにした「Re-birth」シリーズから、高さ140cmの「Re-birth 起源」と平面作品「Re-birth 痕跡」など、新作を含む5点をご覧いただけます。
│展覧会のみどころ│北海道の原土を生かした生命力あふれる作品
下沢敏也氏は、北海道札幌市にて陶芸家の故父・下澤土泡氏より陶芸を学びました。その後滋賀県信楽町で研修を行い、北海道に戻り38年間同地で作陶を続けています。しかしながらその活動は北海道に留まらず、東京、関西、韓国、中国、ニューヨークと幅広い地域で発表をしています。また建物に作品を設置するコミッションワークも行っており、2011年には北海道文化奨励賞を受賞しました。
下沢氏の制作テーマは生命の再生を意味する「Re-birth」で、作品のタイトルにもなっています。北海道の原土の鉄分の多い赤土を精製せずに不純物を含んだまま使用し、大きなひび割れや炎の痕跡も荒々しい、土の質感そのものが生かされたダイナミックな作品です。そのかたちは柱形が主で、最近ではさらに量感が増し、再生の始まりである風化の表情に自然の息吹が強く感じられる迫力のある作品となりました。本展では、高さ140cmの作品や、生の土と焼成した薄い陶板による平面作品など、新作を含んだ5点を展示します。
開催日 | 2017年03月16日~2017年04月24日 |
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会場 | LIXILギャラリー |
会場住所 | 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビルLIXIL 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
入場料 | 無料 |
営業時間 | 10:00~18:00 休館日:水曜日、3月23日(木) |
イベントURL | http://www1.lixil.co.jp/gallery/ |
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