【美術展・展覧会】N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅
2017年2月4日(土) ~2017年6月11日(日)
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- 絵画・版画
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森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階、館長 南條史生)は、
「N・S・ハルシャ展:チャーミングな旅」を開催します。
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イベントDATA
N・S・ハルシャは1969年、南インドの古都マイソールに生まれ、現在も同地に在住し活動しています。インドの現代アートは近年の急速な経済成長や都市化とともに、国際的な注目を浴びていますが、N・S・ハルシャもこの10年間、世界各地で開催される国際展に数多く参加し、作品を発表しています。その一方で、南インドの伝統文化や自然環境、日々の生活における人間と動植物との関係など、自らを取り巻く「生」と真摯に向き合いながら、独自の立ち位置を確立してきた作家でもあります。
N・S・ハルシャの初のミッド・キャリア・レトロスペクティブ(*)となる本展では、1995年以降の主要な作品を網羅しながら、現実世界の不条理、具象と抽象、イメージの繰返しなど、彼の実践に一貫して見られる関心を掘り下げます。森美術館では、これまでも中国、アフリカ、インド、中東など成長目覚ましい地域の現代アートの現状を紹介しつつ、アジアの中堅作家の個展を開催していますが、本展はこの個展シリーズのひとつに位置づけられます。
(*) ミッドキャリア・レトロスペクティブ:アーティストのキャリアの晩年や没後に開催されるイメージが強い「回顧展」に対して、一定のスタイルを確立した中堅アーティストの数十年間の仕事を網羅的に見せる展覧会。
【N・S・ハルシャについて】
1969年、インド、マイソール生まれ、現在も同地に在住。1995年にヴァドーダラのマハラジャ・サヤラジオ(MS)大学にて絵画修士課程修了後、DAAD(ドイツ学術交流会)奨学金(2012年)、アルテス・ムンディ賞 (2008年)など数々の賞を受賞。
近年の主な個展に「DAADベルリンのアーティストプログラム」(DAAD、ベルリン、2012-2013年)、「ネイションズ」(Iniva:国際美術研究所、ロンドン、2009年)、「レフトオーバーズ」(メゾン・エルメス、東京、2008)など。主な国際展に「コーチ=ムジリス・ビエンナーレ」(インド、2014年)、「モスクワ・ビエンナーレ」(ロシア、2013年)、「堂島リバービエンナーレ」(大阪、2013年)、「アデレード・フェスティバル」(2012)、「横浜トリエンナーレ」(2011年)、「サンパウロ・ビエンナーレ」(ブラジル、2010年)など多数。また、「インディアン・ハイウェイ」(サーペンタイン・ギャラリー、ロンドン、2008年)にも参加し、同展は世界5都市を巡回。また、インド現代美術を紹介した「チャロー! インディア!」(2008、森美術館)にも出品している。
| 開催日 | 2017年02月04日~2017年06月11日 |
|---|---|
| 会場 | 森美術館 |
| 会場住所 | 東京都港区六本木6-10 地図 |
| 地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
| 入場料 | 一般 1,800円 学生(高校・大学生) 1,200円 子供(4歳ー中学生) 600円 シニア(65歳以上) 1,500円 ※表示料金に消費税込 ※本展のチケットで展望台 東京シティビューにも入館可(屋上 スカイデッキを除く) ※森アーツセンターギャラリーへの入館は別料金になります。 ※屋上 スカイデッキへは、別途追加料金がかかります。 |
| 営業時間 | 月・水~日曜日10:00~22:00 火曜日 10:00~17:00 (いずれも最終入館時間は閉館の30分前まで) |
| イベントURL | http://www.mori.art.museum/contents/n_s_harsha/index.html |
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