市野雅彦展 -土のおもむくまま-
2016年11月4日(金) ~2016年12月26日(月)
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市野雅彦の陶歴35年の多様なスタイルの中から、土の表情や質感をテーマに自然の生命力を感じさせるような造形作品10点を展示します。
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イベントDATA
市野雅彦氏は古窯丹波焼の伝統を受け継ぐ茶陶の家に生まれ、95年には最年少の34歳で日本陶芸展最優秀作品賞を受賞し、35年間にわたり丹波焼のイメージを刷新するような大胆で精緻な造形作品を制作してきました。
市野氏の作品は端正な線刻技法や象眼技法を生かしたシャープなイメージのものから、有機的なかたちの土塊のような作品まで多様なスタイルがあります。
いずれの作品にも丹波の土と釉薬、焼成方法、風土に学んだ精神が息づいています。
市野氏は若き日の修行時代に京都で日々土づくりを行った経験から、丹波に帰ってからも土を集め、現在100トンにもなるコレクションがあります。
土に宿る自然の生命力を生かし、それぞれの個性、魅力を伝え、日々の暮らの中から生まれてくるようなモノづくりを行いたいと考えています。
その造形は大らかで柔らか味があり、どこかユーモラスでチャーミングです。
本展では、丹波中世以来の伝統である焼締めによる「丹波土塊」、心象風景の中の田圃をイメージした「Untitled」など、土の感触を表現した作品10点を展示します。
丹波の日々の暮らしの中から生まれ出てくる、市野氏の心象を映した大らかで温かみがあり、どこかユーモラスな作品をどうぞお楽しみ下さい。
★アーティスト・トーク&レセプション
日時:2016年11月4日(金)18:30~19:30
<掲載画像について>
丹波土塊(たんばつちくれ)
2008年 30×18.5×H17cm
写真/鈴木静華
| 開催日 | 2016年11月04日~2016年12月26日 |
|---|---|
| 会場 | LIXILギャラリー |
| 会場住所 | 〒104-0031 東京都中央区京橋3-6-18 東京建物京橋ビル2F 地図 |
| 地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
| 入場料 | 無料 |
| 営業時間 | 10:00~18:00 <休館日> 水曜日、11月27日(日) |
| 電話番号 | 03‐5250‐6530 |
| イベントURL | http://www1.lixil.co.jp/gallery/ceramic/detail/d_003610.html |
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