おとろえぬ情熱、走る筆。 ピエール・アレシンスキー展
2016年10月19日(水) ~2016年12月18日(日)
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 個展・グループ展・展示会
- タグ[編集]
- このページにタグをつけてみませんか?
90歳に近い現在も精力的に制作を続けているピエール・アレシンスキーの作品約80点が来日。
日本初の大規模回顧展をお見逃しなく。
編集者 | |
---|---|
エントリー機能 | エントリー機能を使わない |
エントリー掲載の承認 | エントリーしたら自動的にエントリー一覧に掲載 |
アート掲載 | OFF |
アート掲載の承認 | 投稿したら自動的に出展作品一覧に掲載 |

イベントDATA
圧倒的な筆の勢いと、抽象と具象のはざま、独自の画風で勝負する画家ピエール・アレシンスキー(1927~)は、ベルギー現代美術を代表する作家の一人です。彼が戦後のアートシーンに躍り出たのは、1948年結成の前衛美術集団コブラの活動を通じて。
内面から湧き上がる情熱を描き出したこのグループは短命に終わりましたが、彼はその精神を受け継ぎました。
また日本とも深い関わりを持ち、禅の画家・仙厓を師と仰ぎ、また前衛書道家・森田子龍と交流し、自由闊達な筆の動きに影響を受けました。
日本を訪問した1955年には「日本の書」という短編映画を撮影します。
さらにアレシンスキーはコミック本に刺激され、枠を設けて描く独特のスタイルを生み出しました。
また著作も多く、文筆家としても活躍するアレシンスキーの絵画作品には、文字や言葉に対する強い思い入れが随所に見受けられるのも特徴です。
90歳近い現在も常に新たな作品を発表しつづける実力派の画家ピエール・アレシンスキー。
本展は日本・ベルギー友好150周年を記念して開催される日本初の待望の回顧展です。
開催日 | 2016年10月19日~2016年12月18日 |
---|---|
会場 | Bunkamura ザ・ミュージアム |
会場住所 | 〒150-8507 東京都渋谷区道玄坂2-24-1 地図 |
地域 | 東京 / 渋谷区・新宿区(表参道・青山など) |
アクセス | JR線「渋谷駅」ハチ公口より徒歩7分 東京メトロ銀座線、京王井の頭線「渋谷駅」より徒歩7分 東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線「渋谷駅」3a出口より徒歩5分 |
入場料 | 一般:1,400円(1,200円) 大学・高校生:1,000円(800円) 中学・小学生:700円(500円) ※( )内は20名以上の団体および前売りの料金。団体は電話でのご予約をお願いいたします。(03-3477-9413) ※学生券をお求めの場合は、学生証のご提示をお願いいたします。(小学生は除く) ※障害者手帳のご提示で割引料金あり。詳細は窓口でお尋ねください。 |
営業時間 | 10:00〜19:00 ※入館は18:30まで ※毎週金・土曜日は21:00まで(入館は20:30まで) <休館日> 10/24(月)のみ休館 |
電話番号 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
イベントURL | http://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/16_alechinsky/ |
ShareArt 展覧会・イベント情報さんが投稿したその他のイベント
このイベントに関連するブログ
まだこのイベントが書かれたブログはありません。
このイベントに対するみんなのコメント
会員登録をしてコメントしよう!
同じカテゴリーのイベント

~
2025年9月18日(木) 17:00
第3回 FEI PURO ART AW...
Hideharu Fukasaku Gallery Roppongi では、2024年に系列画...

~
2025年9月7日(日) 19:00
新細密主義2024最優秀賞受賞企画個展...
新細密主義2024最優秀賞受賞企画個展 「~History~」Mizuki the City...

~
2025年10月12日(日)
errie 個展「荒野を行く - In...
今回の展示作品は、その多くが言葉になる前の感情や見えないものへの感応と共振によって 生まれてい...

~
2025年9月21日(日) 17:00
「そこは秘密の森 vol.2」網なおき...
今年も根津に「秘密の森」が現れます!