ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞
2016年9月10日(土) ~2016年12月11日(日)
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幕末の歌川派の人気浮世絵師、国芳と国貞の兄弟弟子による名品の数々を同一テーマで比較展示。
1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展!
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イベントDATA
ボストン美術館はヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界各国の美術作品を所蔵する美術館ですが、なかでも日本美術コレクションは、国外では世界一として知られています。
江戸から明治期にかけて、多くの日本美術が海外へと渡りました。当時、日本では西洋志向になっていった一方、来日した外国人にとって日本美術は新しい芸術であったのです。動物学者のエドワード・モース(1838-1925)、東洋美術史家で哲学者のアーネスト・フェノロサ(1853-1908)、医者のウィリアム・ビゲロー(1850-1926)に代表されるアメリカ人と岡倉天心の功績により、ボストン美術館の浮世絵コレクションは質、量ともに世界有数を誇るものとなりました。これらは近年までほとんど一般公開されることはありませんでした。そのため保存状態がよく、まるで摺りたてのような鮮やかさを保っています。
本展は、同館の14,000枚を超える国芳、国貞の浮世絵から厳選された名品をご紹介するもので、1876年のボストン美術館開館以来初の大規模な国芳・国貞展となります。これらの作品は一度貸し出されると美術館の規定により5年間は公開されなくなるため、大変貴重な機会です。
<掲載画像について>
歌川国芳
「相馬の古内裏に将門の姫君 瀧夜叉妖術を以て味方を集むる大宅太郎光国
妖怪を試さんと爰に来り竟に是を亡ぼす」
弘化元年(1844)頃
Museum of Fine Arts, Boston. William Sturgis Bigelow Collection, 11.30468-70
Photograph © Museum of Fine Arts, Boston
| 開催日 | 2016年09月10日~2016年12月11日 |
|---|---|
| 会場 | 名古屋ボストン美術館 |
| 会場住所 | 〒460-0023 愛知県名古屋市中区金山町1丁目1−1 地図 |
| 地域 | 東海 / 愛知 |
| 入場料 | ◆当日 一般: 1,300円 高大生: 900円 中学生以下: 無料 ◆前売・団体 一般: 1,100円 高大生: 700円 中学生以下: 無料 ◆平日午後5時以降 一般: 1,100円 高大生: 700円 中学生以下: 無料 |
| 営業時間 | 平日 10:00~19:00 土日・祝日 10:00~17:00 ※入館は閉館時間の30分前まで 休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日) |
| イベントURL | http://www.nagoya-boston.or.jp/exhibition/list/kuniyoshi-201609/outline.html |
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