特別展 「エドワード・ゴーリーの優雅な秘密」
2016年9月8日(木) ~2016年10月23日(日)
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異色の絵本作家エドワード・ゴーリー
日本初の本格的な回顧展
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イベントDATA
不思議な世界観と、モノクロームの緻密な線描で、世界中に熱狂的なファンを持つエドワード・ゴーリー(1925-2000)。75年の生涯の中でゴーリーが生み出した作品は、世界中の読者を魅了しています。日本では異色の絵本作家として知られており、『ギャシュリークラムのちびっ子たち』や『うろんな客』、『不幸な子供』などの絵本が次々と邦訳され、人気が高まっています。
細い線で描きこまれたモチーフや、押韻・造語・古語などを駆使したテキストが、シュールで不条理、時に残酷な世界観をつくりだす彼の作品は、シュルレアリスムの画家マックス・エルンストなど多くの芸術家が愛好し、トーベ・ヤンソンやティム・バートンらにも影響を与えています。
本展は、ゴーリー自身がテキストとイラストの両方を手がけた絵本とその原画を中心に、挿絵の仕事や舞台と衣装デザイン、演劇やバレエのポスターなどを含む約350点の展示で、ゴーリーの多彩な制作の全容に迫る、日本初の本格的な回顧展です。
◆関連催事
◎美術講座「ゴーリーのイラストの魅力」
講師: 中村美幸(下関市立美術館副館長)
日時: 9月24日(土)午後2時~
会場: 美術館講堂 ※聴講無料
◎ワークショップ「ペン画に挑戦」 ※要申し込み
日時: 9月25日(日)午前10時00分~正午
会場: 美術館造形室
対象: 中学生以上
定員: 20名
参加費: 500円
◎講演会「エドワード・ゴーリーを見る/読む/訳す楽しみ」
講師: 柴田元幸(アメリカ文学研究者/翻訳家)
日時: 10月1日(土)午後1時30分~
会場: 美術館講堂
定員: 80名
※聴講無料(ただし当日の観覧券が必要)
※当日11時30分~整理券を配布します(お一人様1枚)
◎トークイベント「教えて 柴田先生!翻訳から探るゴーリーの魅力」 ※要申し込み
トーク: 柴田元幸
聞き手: 泉澤みゆき(下関市立大学非常勤講師)
日時: 10月2日(日)午前10時30分~
会場: 美術館講堂
定員: 60名
※聴講無料(ただし当日の観覧券が必要)
<ワークショップおよびトークイベントの申込み方法>
往復はがきの往信面に
1. 希望講座名
2. 氏名
3. 住所
4. 電話番号
を記載し、美術館(〒752-0986下関市長府黒門東町1-1 )までお送りください。
<申込み締切>
ワークショップ: 9月15日(木)
トークイベント: 9月23日(金)(いずれも必着)
◆その他
◎子育て世代応援・鑑賞アワー ※要申し込み
日時: 9月14日、10月12日(各水)午前10時00分~正午
対象: 未就学児とその保護者
定員: 各日5組(先着順)
申し込み方法: 美術館までお電話(083-245-4131)
<掲載画像について>
『うろんな客』原画、1957年
© 2010 The Edward Gorey Charitable Trust
| 開催日 | 2016年09月08日~2016年10月23日 |
|---|---|
| 会場 | 下関市立美術館 |
| 会場住所 | 〒752-0986 山口県下関市長府黒門東町1-1 地図 |
| 地域 | 中国 / 山口 |
| 入場料 | 一般: 800円(640円) 大学生: 600円(480円) ※()内は、20名以上の団体料金。 ※18歳以下の方、70歳以上の方および高等学校、中等教育学校と特別支援学校に在学中の生徒は、観覧料が免除されます(いずれも公的証明書の提示が必要です)。 |
| 営業時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) 休館日: 月曜日(ただし、祝日の9月19日、10月10日は開館) |
| イベントURL | http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/bijutsu/2016gorey.html |
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