山の日制定記念 遥かなる山―発見された風景美
2016年5月26日(木) ~2016年7月3日(日)
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<山口県立美術館>
明治から昭和前期にかけて「山」を描いた46人の画家の洋画、日本画、版画、水彩画など120点を紹介
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イベントDATA
8月11日の「山の日」制定を記念し、山岳風景画の展覧会を開催。明治後期、西欧のリアリズムを吸収した画家たちの手によって風景画が成立する頃、ほとんど未知の世界だった日本アルプスの壮大な風景が登山家たちによって発見され始めました。画家の中には、実際に登山を行い、そこで目にする新たな風景美を画面に描き出そうと試みる者も現れました。彼らの多くは明治38年(1905)に創立された日本最初の山岳クラブ「日本山岳会」(創立当時の名称は山岳会)の会員でもありました。画家の他にも、島崎藤村、田山花袋、島木赤彦などの文学者、牧野富太郎、柳田国男、長谷川如是閑などの学者・文筆家が会に加わっています。「山」という対象の新しさ、豊かさ、美しさが当時の人々の心を躍らせていたからに違いありません。その後、大正から昭和前期にかけて、空前の「登山ブーム」が起こりました。また交通機関の発達によって、登山を目的としない人々も手軽に山岳風景に接することが可能となりました。旧来のリアリズムを超えようとする西欧の新しい美術動向に影響を受けた画家たちは、今までにない斬新な山岳風景の表現を試みていきます。本展では、明治から昭和前期にかけて「山」を描いた46人の画家の洋画、日本画、版画、水彩画など120点を紹介し、その表現の変遷をたどるとともに、山の魅力の原点を絵画の世界から振り返ります。
開催日 | 2016年05月26日~2016年07月03日 |
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会場 | 山口県立美術館 |
会場住所 | 山口県山口市亀山町3-1 地図 |
地域 | 中国 / 山口 |
アクセス | JR新山口駅から山口線に乗り換え山口駅下車、徒歩約15分 |
入場料 | 一般1,200(1,000)円 シニア・学生1,000(800)円 ※シニアは70歳以上の方、( )内は前売りおよび20名以上の団体料金。 ※18歳以下および高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在籍の方等は無料。 |
営業時間 | 午前9時~午後5時 (入館は午後4時30分まで) 休館日 月曜日 ※ただしファーストマンデー(第一月曜日)の6月6日(月)は開館。 |
イベントURL | http://www.yma-web.jp |
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