没後80年　金子みすゞ展

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カテゴリ: 書・フォント・カリグラフィー; 個展・グループ展・展示会; ワークショップ・体験・セミナー・トークショー

日本橋三越本店では、新たに遠縁宅から発見された、
みすゞの少女時代の写真を初公開、さらに遺稿が記されている手帳、
みすゞが育った仙崎、暮らした下関での貴重な資料によって、
その生涯を紹介します。

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没後80年を迎えた金子みすゞ（1903年4月11日～1930年3月10日）は、大正末期から昭和の初期にかけて、優れた作品を発表し、西條八十に｢若き童謡詩人の巨星｣とまで称賛されました。その詩は小学校の大半の教科書に紹介され、「この世に無用なものはない」という彼女の深いまなざしは、多くのファンの心をとらえています。

　本展は、新たに遠縁宅から発見された、みすゞの少女時代の写真を初公開、さらに遺稿が記されている手帳、みすゞが育った仙崎、暮らした下関での貴重な資料によって、その生涯を紹介します。

　また、遺稿の手帳に収録されているみすゞ自筆の詩をパネルでご覧いただきます。併せてみすゞを愛する池内淳子さん、やなせたかしさん、里中満智子さんら著名人63人がみすゞやその詩についてメッセージを寄稿し、さまざまな視点からみすゞの魅力を語ります。さらにみすゞからインスピレーションを受けた書画、イラストなどを展示します。詩の朗読コーナーでは、耳からも詩を感じることができます。

　代表作「私と小鳥と鈴と」の中の有名なフレーズ「みんなちがって、みんないい。」をコンセプトに、３世代が思い思いの視点で、没後80年を経て大きく広がったみすゞの世界を感じ取っていただける特別展です。

主催：毎日新聞社

＜関連イベント＞
矢崎節夫氏(児童文学者・金子みすゞ記念館館長)によるギャラリートーク
■2月11日(金・祝) 午後2時～会場内にて
※ギャラリートークご参加には入場券が必要となります。

開催日	2011年02月02日 10:00～2011年02月14日 19:00
会場	日本橋三越本店
会場住所	東京都中央区日本橋室町1-4-1 地図
地域	東京 / 千代田区・中央区（銀座など）
アクセス	＜東京メトロ＞銀座線・半蔵門線「三越前」駅より徒歩1分銀座線・東西線「日本橋」駅（B11出口）より徒歩5分＜都営地下鉄＞浅草線「日本橋」駅より徒歩5分＜JR＞新日本橋駅より徒歩7分東京駅（日本橋口）より徒歩10分 ※東京駅からは「メトロリンク日本橋（無料巡回バス）」がご利用いただけます。東京駅八重洲口「第二鉄鋼ビル」
入場料	一般・大学生：800円高・中学生：600円小学生以下：無料
イベントURL	http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/kaneko/