シュルレアリスム展―パリ、ポンピドゥセンター所蔵作品による―
2011年2月9日(水) 10:00 ~2011年5月15日(日) 18:00
- カテゴリ
- 絵画・版画
- 立体・彫刻
- 個展・グループ展・展示会
国立新美術館では、『シュルレアリスム展』を開催。
1924年、詩人アンドレ・ブルトンが発表した「シュルレアリスム宣言」より始まった、20世紀最大の芸術運動。豊かな広がりを持ったこの運動の全貌をつぶさに紹介する、絵画、彫刻、オブジェ、素描、写真、映画等の作品約170点に、書籍や雑誌などの資料を加えた展覧会が実現しました。
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イベントDATA
「シュルレアリスム。私にとってそれは、青春の絶頂のもっとも美しい夢を体現していた」――マルセル・デュシャン
1924年、当時28歳の詩人アンドレ・ブルトンは、パリで「シュルレアリスム宣言」を発表、20世紀最大の芸術運動の口火を切りました。シュルレアリスムは、偶然性、夢、幻想、神話、共同性などを鍵に、人間の無意識の世界の探求をおこない、日常的な現実を超えた新しい美と真実を発見し、生の変革を実現しようと試みるもので、瞬く間に世界中に広まりました。シュルレアリスムの影響は、たんに文学や絵画にとどまらず、広く文化全域に、そして広告や映画などの表現を通じて21世紀に生きる私たちの生活の細部にも及んでいます。
シュルレアリスムの中核を担った詩人や芸術家の多くにとって終の住処となったパリの中心部に位置する国立ポンピドゥセンターは、この運動についてのもっとも広範で多様なコレクションによって知られています。膨大なコレクションの中から、絵画、彫刻、オブジェ、素描、写真、映画などの作品約170点に、書籍や雑誌などの資料を加え、豊かな広がりを持ったこの運動の全貌をつぶさに紹介する展覧会が初めて実現しました。20世紀の芸術の流れを変えたシュルレアリスムを体験する絶好の機会といえるでしょう。
主催
国立新美術館、ポンピドゥセンター、読売新聞社、
日本テレビ放送網
| 開催日 | 2011年02月09日 10:00~2011年05月15日 18:00 |
|---|---|
| 会場 | 国立新美術館 企画展示室1E(東京・六本木) |
| 会場住所 | 東京都港区六本木7-22-2 地図 |
| 地域 | 東京 / 港区・文京区(六本木など) |
| アクセス | # 東京メトロ千代田線乃木坂駅 青山霊園方面改札6出口(美術館直結) # 都営大江戸線六本木駅7出口から徒歩約4分 # 東京メトロ日比谷線六本木駅4a出口から 徒歩約5分 |
| 入場料 | 1,500円(一般)、 1,200円(大学生)、 800円(高校生) |
| 営業時間 | 10:00から18:00まで ※金曜日は20:00まで。入場は閉館の30分前まで。 |
| 電話番号 | ハローダイヤル 03-5777-8600 |
| イベントURL | http://www.sur2011.jp/index.html |
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