石田徹也展 — ノート、夢のしるし
2015年1月24日(土) ~2015年3月25日(水)
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<静岡県立美術館>
静岡県立美術館が所蔵する21点を含む石田徹也の代表作約110点に加えて、51冊のスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアノートを初公開します。
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イベントDATA
1973年に静岡県焼津市に生まれた石田徹也は、1990年代のバブル崩壊後に世の中の価値観が大きく変わろうとする中、社会に生きる人が抱く痛みや苦しみ、不安や孤独感を、さまざまな器物や風景と人物が一体化した「他人の自画像」とも呼べる独自のスタイルで、辛辣に、ユーモラスに描き続けました。子供の頃から絵を描くのが得意で、美大進学を志し、高校3年生の時、静岡市内の予備校に通いはじめました。1992年に武蔵野美術大学造形学部視覚伝達デザイン学科に進学すると、親元を離れ東京で暮らし、イラストレーターを目指し学ぶかたわら、公募展への応募を繰り返して発表の場を広げていきます。22歳で、「3.3㎡展」のグラフィックアート部門でグランプリを受賞したのを皮切りに頭角を現し、VOCA展奨励賞受賞により、気鋭の画家としてもさらなる活躍が期待された矢先、2005年に踏切事故により31歳の若さでその生涯を閉じました。没後に遺作展や遺作集でその作品がひろく知られるようになり、メディアでも取り上げられて大きな反響を呼んでいます。残されたノート類からは、石田徹也がひたすら描き続け、また描くことによって思索を繰り返し、前進することを目指した跡がみられます。
本展では、静岡県立美術館が所蔵する21点を含む石田徹也の代表作約110点に加えて、51冊のスケッチブックに描かれた、下絵やアイデアノートを初公開します。また、随所に石田の言葉を紹介し、制作の過程や思考の跡をたどり、創造の秘密を探ります。
開催日 | 2015年01月24日~2015年03月25日 |
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会場 | 静岡県立美術館 |
会場住所 | 静岡県静岡市駿河区谷田53-2 地図 |
地域 | 東海 / 静岡 |
アクセス | JR「草薙駅」から ・徒歩約25分 ・バス約6分 バス運賃:大人100円/開館時間中は20分間隔で運行 ・タクシー約5分 JR静岡駅前より静鉄バス(約30分・運賃:大人350円) のりば11番 県立美術館線 |
入場料 | 一般 800円(600円) 70歳以上 400円(300円) 大学生以下 無料 ※( )内は20名以上の団体および前売料金。 ※収蔵品展・ロダン館も併せてご覧いただけます。 ※身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳の交付を受けている方と付添者1名は無料。 |
営業時間 | 午前10時〜午後5時30分 ※展示室への入室は午後5時まで 休館日 毎週月曜日 ※ただし2月23日(月)は開館 |
イベントURL | http://www.spmoa.shizuoka.shizuoka.jp |
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