河野次郎と明治・大正の画人ネットワーク
2015年1月10日(土) ~2015年3月22日(日)
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- 絵画・版画
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<栃木県立美術館>
足利市立美術館に多数ご寄贈された河野次郎の絵画や資料を中心に、約150点で郷土が生んだ知られざる画家に焦点を当てるものです。
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イベントDATA
河野次郎(1856-1934)は、足利藩の江戸藩邸に生まれ、明治時代の最初期に師範学校の図画教員として活躍しました。大正時代を代表する画家、河野通勢の父として、その画業に少なからず影響を与えたことが知られています。そのほかにも師範学校時代の教え子のなかには、若き日の画家、中村不折などがいました。
最初、田﨑草雲に南画を学んだ後、再び上京して洋画を学んでいます。高橋由一に師事したといわれ、油彩画や水彩画だけでなく、銅版画や石版画もよくし、後年は写真家としても活躍しました。西洋文化の移入と摂取が国家的な課題とされた明治時代の初めに、持ち前の好奇心で、次々と西洋美術の世界を自分のものとしていったパイオニアの一人です。
本展は、足利市立美術館に多数ご寄贈された河野次郎の絵画や資料を中心に、長野県信濃美術館や名古屋市美術館、調布市武者小路実篤記念館、信濃教育博物館、神奈川県立近代美術館の所蔵作品や寄託作品をあわせて構成し、約150点で郷土が生んだ知られざる画家に焦点を当てるものです。
また、子の通勢ほか、師と仰いだ田﨑草雲と高橋由一、親子で親交のあった牧島如鳩などの作品約50点を足利市立美術館及び栃木県立美術館のコレクションから加え、足利を中心とした画家たちのネットワークの一端をご紹介します。
| 開催日 | 2015年01月10日~2015年03月22日 |
|---|---|
| 会場 | 栃木県立美術館 |
| 会場住所 | 栃木県宇都宮市桜4-2-7 地図 |
| 地域 | 北関東 / 栃木 |
| アクセス | JR宇都宮駅から 関東バス[作新学院・駒生行] または、JRバス[作新学院・JR車庫行]で、約15分 桜通十文字下車 すぐ 東武宇都宮駅前から 同上路線で 約5分 桜通十文字下車 すぐ |
| 入場料 | 一 般 800(700)円 大高生 500(400)円 中学生以下 無料 |
| 営業時間 | 午前9時30分~午後5時 入館は4時30分まで 休館日 月曜日 |
| イベントURL | http://www.art.pref.tochigi.lg.jp/index.html |
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