冬の所蔵品展-太陽と月と星をめぐる絵画
2014年12月6日(土) ~2015年2月15日(日)
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<平塚市美術館>
太陽と月と星を描き出した近代から現代までの作品約50点を紹介
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イベントDATA
冬の所蔵品展では、「太陽と月と星をめぐる絵画」と題して、太陽と月と星を描き出した近代から現代までの作品約50点をご紹介いたします。
古来、人類は太陽や月、星とともに生きてきました。その運行がもたらす昼夜、気候や季節の変化は、人間の営為と密接にかかわっています。月見の宴や七夕の行事をはじめ、太陽と月と星をめぐる風習が多く残されているのも、人々の生活と不可分であったことの証といえるでしょう。
美術作品においても、これらの天体は、時代を超えて多くの芸術家に取り上げられてきました。古くは8世紀前半の高松塚古墳に太陽を金箔、月を銀箔で表した例がみえ、後世においても、さまざまに表象されています。
当館の所蔵品の中にも太陽と月の表された作品を見いだすことができます。伊藤彬や工藤甲人、近藤弘明らは、闇夜に浮かぶ月や夕陽に照らされた幻想的な光景を表して、画家それぞれの内面世界を追究しています。また、月と同じく闇夜を照らす星々や星座に着想を得た作品も見ることができます。一方、勝呂忠や三岸節子の作品は、太古の太陽信仰を想起させる作品を生み、山本直彰は、ギリシャ神話のイカロスの物語をモチーフにして現代に生きる人々の生と死といった深淵なテーマを大画面に表しています。本展において、日本画や洋画、版画に表された太陽と月と星をめぐるさまざまな表現をお楽しみください。
*掲載画像について
田澤茂
《太陽の街》
1968年
開催日 | 2014年12月06日~2015年02月15日 |
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会場 | 平塚市美術館 |
会場住所 | 神奈川県平塚市西八幡1-3-3 地図 |
地域 | 南関東 / 神奈川 |
アクセス | JR東海道線平塚駅より徒歩20分。 または、平塚駅東改札口( 北口バスロータリー)4番のりばよりバス利用「美術館入口」下車、徒歩1分。 |
入場料 | 一 般 200(140) 円 高大生 100(70) 円 ※( ) 内は20 名以上の団体料金 ※中学生以下、毎週土曜日の高校生は無料 ※各種障がい者手帳をお持ちの方と付添1 名は無料 ※65歳以上で平塚市民の方は無料、市外在住の方は団体割引(年齢・住所を確認できるものをご呈示ください) |
営業時間 | 9:30 ~ 17:00(入場は16:30 まで) 休館日 月曜日(ただし1/12 は開館)、年末年始(12/30~1/3)、1/13 |
イベントURL | http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/index.htm |
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