ボストン美術館 ミレー展 ―傑作の数々と画家の真実
2014年10月17日(金) ~2015年1月12日(月)
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<三菱一号館美術館>
ボストン美術館の《種をまく人》が30年ぶりに東京へ。
「ボストン美術館の3大ミレー」 《種をまく人》、《刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ)》、《羊飼いの娘》も同時初来日します。
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イベントDATA
たくましく働く農民や自然の様子に温かいまなざしを向け、ありのままの姿を描いたジャン=フランソワ・ミレー(1814-1875)。フランスのノルマンディー地方の格式ある農家に生まれたミレーは、19歳で画家の修業をはじめ、その後パリで活動した頃は、生活のために風俗画や裸婦像も手がけ、1849年、パリ郊外のバルビゾン村に家族で移住しました。
1850年代にボストン出身の画家がバルビゾンに定住し、その後ミレーの名品を母国に持ち帰ったことから、自然を愛したボストン市民の間にミレー愛好熱が高まり、フランスを凌ぐほど優れた作品を市民が愛蔵しました。1876年のボストン美術館開館後、市民がコレクションを寄贈し、多くのミレー作品がボストン美術館に所蔵されています。
本展では、ミレー生誕200周年記念として、『ボストン美術館3大ミレー』と言われる《種をまく人》、《刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ)》、《羊飼いの娘》をはじめ、選りすぐりのミレーの作品25点を中心に、バルビゾン村で活動したコロー、ディアズ、ルソーらバルビゾン派の画家、また、ミレーの影響を受けたクロード・モネらフランスの画家の作品など、総点数64点を展覧します。
*掲載画像について
ジャン=フランソワ・ミレー
《種をまく人》
1850年
油彩・カンヴァス
Gift of Quincy Adams Shaw through Quincy Adams Shaw,Jr., and Mrs. Marian Shaw Haughton 17.1485
ボストン美術館蔵 Photographs ©2014 Museum of Fine Arts, Boston
開催日 | 2014年10月17日~2015年01月12日 |
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会場 | 三菱一号館美術館 |
会場住所 | 東京都千代田区丸の内2-6-2 地図 |
地域 | 東京 / 千代田区・中央区(銀座など) |
アクセス | 東京メトロ千代田線「二重橋前」駅・1番出口から徒歩3分 都営三田線「日比谷」駅・B7出口から徒歩4分 JR「東京」駅・丸の内南口から徒歩5分 JR「有楽町」駅・国際フォーラム口から徒歩5分 |
入場料 | 一般 1600円 高校・大学生 1000円 小・中学生 500円 |
営業時間 | 10時~18時(金曜(祝日と1月2日を除く)は20時まで)※入館は閉館の30分前まで 休館日 月曜休館(但し、祝日・振休の場合は開館。1月5日は18:00まで開 館。) ※年末年始休館:12月27日(土)~2015年1月1日(木・祝) |
電話番号 | 03-5777-8600(ハローダイヤル) |
イベントURL | http://mimt.jp/millet/ |
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